「つながりがやすらぎ」について12/100
わたしは、いろいろな職種の人が、つながり一人ひとりの利用者さんと関わる中で、治療をうけながら、それぞれの生活をする上で、悩みや不安、課題などを超えていくためのチームがある状況やプロセスを経験し、継続することがやすらぎに変わると信じている。
私の仕事をする上での理念は…
「つながりがやすらぎ」
これって結構、大事な想いだと確信している。
シンプルに人間関係は人生の中でずーっとある。人との関わりの中で、ご利用者様はマイナスのエピソードが疾患に大きく影響しているパターンも少なくないのだ。
人は人に傷つけられて病むこともあるし
人は人に救われて癒されて治ることもある。
どちらも人が関与しているのだが、出来事がポジティブかネガティブかで向かう方向はだいぶ違うな〜って様々な人と関わる中で実感する。
人の数だけ人生があり、喜怒哀楽もあるし、十人十色と言うように性格や受け止め方、関わり方も無限だ。
精神科でのケアは、答えのないことが多い。
本当にこれでよかったのかな?
大丈夫なんだろうか?
今の関わりで間違いなかったかな?
接遇とか人としてのモラルに関しては常識の範囲内っていう社会的なルールはもちろんある上で、本人の気持ちや捉え方、タイミングや状況により、ケアを受ける側の思うこと、考えることが違うので、どれが正解かなんて正直ない。
細かく言えば、ルールや大多数が選ぶケアの選択やスキルはあるのかもしれないが、受ける側のモチベーションやタイミングでもそれがコミットしないことだってあるのだ。
だからこそ、多くの支援者がつながり、1人ひとりに関わる中で、コミットできるように、ケアの継続をチーム内で行うし、1人の利用者さんにさまざまな支援で介入する上で外部の関係者の関わりについての共有をすること、コミットするタイミングをはかったり、様々な職種がバトンをつなぎながら人生の伴走者を行うのだと思う。
なんだかまじめに語ってみたが...
人は1人では生きていけない。
だから人がいる。
「つながりがやすらぎ」
この理念を忘れずに。
今後も人とつながっていきたい😆
思ったことをツラツラと書いてみた✨✨
おしまい👋