それでも出していく
さあ、目標とするところの三日目です。
今日は一段とネガティブがよく聞こえる。でも、こんなネガティブは人様に
見せられない。そしたら、もう言えることがない。だって、今はそういう状態なんだから。
お前は何がしたいんだ。つまらない生き方して人生勿体ないぞ。文章に逃げるなよ。
誰もお前の文章なんか読みたくないよ。個性が泣いてるぞ。お前にはがっかりや。お前はダメなやつだ。
そんな声が響き渡っている。書いてみて気づくんだけど、自分の為を思ってかけている言葉とは思えない。
ああ、やっぱりだめかな。このまま書いていても永遠とネガティブが並んでいきそうな気がする。
そんなの読んだって面白くないよな。こんなの聞いて楽しい人なんていないよな、そう思うと書く気がしなくなる。
まあでも、ここにはっきり表れたな。続かない原因は強い自己否定感なんだと。人とどうのこうの。楽しいかどうか。
とかじゃなくて、自分との関係性がうまくいってないから、続かない。
うまくやらなきゃ、失敗できない、成長しないと、そんな考えたちが僕をいじめる。
うまくやらなくていい。失敗していい。成長しなくていい。なんできれいなうんこを出そうとしてるのか。
うんこなんて汚くて当然。人に見せたくなくて当然。ここはトイレ。ここは舞台なんかじゃない。
一人になってさらけ出せる場所。だから、もう格好つけようとしなくていい。勝ち負けなんかじゃない。
比べようがない。比べる相手もいない。ひたすらに、内側に向かうだけ。外側に目を向ける必要な一切ない。
ただ、じっと耳を澄まして呼吸に意識を向け全身で呼吸を感じる。静かに確実に生きてる。
まだ息をしてる。枯れ切っていない。この小さな呼吸のリズム、自分という生命。全身で感じる。
誰がなんと言おうと、誰の役にも立っていなくとも、生きてる。決して止まることのない呼吸のリズムに
生命の力強さを感じる。生きてる。生きてる。今日も生きてる。好きなように体が動く。お腹も減ってる。
生きてる。大丈夫。止まらない自己否定。昨日と何も変わらない今日。躁鬱で先の見えない毎日。
もう何年も続いている暗いトンネル。でも、生きてる。生きてる。体は今日も生きようとしている。
希望が持てなくとも前向きじゃなくとも、ただ生きていく。
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