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【必須アイテム】我が家の調味料たち
温かい料理の美味しさが染み入る季節になってきましたね。
我が家でも、おでん、グラタン、キムチチゲ、しゃぶしゃぶ…
アツアツの料理レパートリーが増えてきました。
外食も増えてきましたが、自宅での料理をしっかり作っているので、
調味料の減りも早いです。
私は東京生まれで、食品大手の会社が出すメジャーな調味料しか利用していませんでした。
お出汁は、母が牛、鶏、にぼし、昆布からとるものが多かったのですが、「ほんだし」も多く利用していました。
結婚した時、宮崎出身の主人の実家に帰省し、郷土料理を食べ、
ものすごいカルチャーショックを受けました。
調味料の奥の深さ、旨さ!
なんだこれは!ケミカルな味はなく、純粋に美味しい!
この衝撃を受けた以降、
お出汁は「あごだし」、スパイスは「マキシマム」を知り、
そして、定番アイテムとなりました。
特にマキシマムは、一部レストランでも「マキシマムポテト」とかメニュー化もされているほど、もう東京ではメジャーになりつつあります。
(私が知ったのは10年前。メジャーになったのがなんだか残念 笑)
マキシマムは、いろんなスパイスが混ざっていて、
単純に鶏モモ肉にすり込んで、オリーブオイルでこんがり焼いてたべると、
味は少しケンタのチキンに近しい味がします。
グラタンのホワイトソースや、アヒージョの味付け、
からあげの下味か揚げたあとにふりかけるか、
目玉焼きやフライドポテトのアクセント、
ハンバーグの下味etc…
つまり、万能スパイス!
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九州しょうゆも、うすくち、濃い口、さしみ用等、
バリエーションに富んでいて、料理の味に奥行きができます。
原料を見ると、糖質が多くすくまれているので、
料理素材自体もふっくらと味が染み入るんでしょうね。
おでんは関東風の茶色い出汁おでんしか経験がなかったのですが、
宮崎に始めて訪れた時、義理の母が「なんこつおでん」という料理を出してくれました。
見栄えは白く、正直・・・おいしくなさそうでした。笑
でも、とろとろの豚軟骨、
こってりと煮上がった里芋と大根、
なんでかとろとろのキャベツ、
ゆで卵
が入っていて口に入れた瞬間!
なんだこれは!う、うまい!
かなりのカルチャーショックでした。
最近スーパーオオゼキで豚軟骨が安く手に入るので作っています。
材料は
・あごだし
・酒
・みりん
・九州の薄口しょうゆ
・他材料(豚軟骨…なんでも 笑)
かなりハイレベルの味です。
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韓国料理もかなり作りますが、スープや和え物、炒めものでも
あごだし、九州しょうゆを使います。
コチュジャンは昔自身で作っていましたが、今は市販のものを利用しています。
ピビンバップ、ポッサムとかを食べるときに、チョゴチュジャンで食べます。
チョゴチュジャンは、
・コチュジャン
・すりにんにく
・すりしょうが
・酢
・砂糖
を入れてまぜがソースです。
これは、刺し身につけて食べたり、チヂミにつけて食べてもおいしいです。
ここで使う酢は「べんりで酢」です。
今まで食べてきたチョゴチュジャンの中で一番の味付けです!
この「べんで酢」は、一般的に市販されている酢とは格段と違う旨さです。
スズキ(酢が好きな人)さんであるあたしは、
豆腐、野菜、スープ、肉、魚にたっぷりかけて食べます。
(よだれが…出てきます 笑)
今日ご紹介した調味料たち以外にも、定番調味料がまだありますが
新しい味をもとめ続けていきたいと思っています。