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海を渡って 壱岐の旅

「そう言えば壱岐って行ったことないよね」
という単純な思いつきから、壱岐ツアーへ申し込んだ日帰りの旅
行きはよいよい 帰りは怖い?

〜歴史にグルメにパワースポット〜
なんというそそる謳い文句
10時出港で12時半頃に郷ノ浦港へ到着
海も穏やかで、快適な船旅 案外、人も多いのね〜 なんて思いながら
まずは腹ごしらえ

あわびに壱岐牛 お刺身 ゴージャスな昼食

この写真手前のあわび
ほんとに大きくて美味しかった。
動画がアップできれば、お見せしたかった。
あわびの動く様を!

あわびさんとサザエさん

もうお腹いっぱいたらふく食べて、バスのお迎えで今度は猿岩へ
ほんとにお猿さんの横顔のような岩で、なんだか自然はスバらしい!の一言

よいしょっと

次々とスケジュールをこなす私たちツアー客なんせ日帰りですからね。
まるで売れっ子なんちゃらのような過密スケで回ります
そしてお次はパワースポット男獄神社(おんだけじんじゃ)へ

ここの本殿へ上がるまでの緩やかな登り石段が、たらふく満腹な体を痛めつけるように、息切れ 途中一休みを入れながら 登り詰める。


御神祭は、猿田彦さま
実際、男獄神社と女獄神社 があるそうで、この日は日帰りツアーなので
女獄神社へはいけませんでした。
ほんとは、両方に参拝すると良縁に恵まれるとか。
また機会があれば、行ってみたいですね。

実は、帰ってから気がついたのですが、壱岐には月讀神社があるのを知って
行きたかった!すごく残念!
まあ、もっともツアーなのでドダイ無理な話なんですけれども。
神話好きな方なら、お馴染みの
イザナギノミコト と イザナミノミコト が天照大神の次にお産みになったのが
ツキヨミのミコト(月讀命)
この方のおわす神社なのだよ。
487年にはあったとされる由緒ある神社
一度、拝みたかった。

そんなこんなで神社を後にして、最後はお楽しみ
壱岐の蔵酒造へ
見学&試飲&お買い物


焼酎ベースのGIN ジンやリキュールもあって、友達用と自分用のお土産に
シソ(紫蘇)やゆずのリキュールなどなど、たくさん買って帰りました。
ここのお水もやはり美味しくて、(酒蔵のお水は最高に美味しい)
ペットボトルに入れて持って帰る人も多かった。
たっぷり楽しめた1日になりました。

帰りは夕方の18時近くに港を出発。
もともとあまり天気は良くなかったのですが、帰りの海はシケてまあ大変でした。
帰りのお土産屋さんの方とそんな話になって、
「船が揺れる時は、座ってないで、寝そべってた方があんまり酔わないよ。」
って教えてもらったので、フェリーに乗ってすぐさま、靴を脱いで上がりのスペースを陣取って最初は足を伸ばして壁に寄っ掛かりながら座っていたのですが、
だんだん、波飛沫が激しくなって、船が波に当たる感じが強まって、
それはそれは、かなり揺れました。
私は、あまり船酔いしない方なのですが、船酔いする方はかなり用心して準備して行った方がいいかも。
最終、横になって揺れるがまま寝てました。

あっという間の1日でしたが、初めての壱岐
楽しかったなぁ。
ここに移住してる人も増えてるって話も聞くし。
福岡から壱岐まで約2時間半
ジェットフェリーだったら約1時間で行けるらしい。
東京からだと飛行機とフェリーで
羽田 →  福岡 → 博多港 → 郷ノ浦港 で約3時間半

一度は 神々の島 に行ってみるのもいいかもね

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