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手巻き寿司にハマりそう

約20年ぶりに手巻き寿司を食べた。

海苔に酢めしを平らに広げ、好きな具材を巻いて食べる、あれである。
最初のひとくち。かぶりつく。反射的に「うまっ」と声が出た。

ごはんと海苔の組み合わせならば、最近も食べた記憶があるのに、
手巻き寿司となると、いつもよりとてもおいしく感じる。

海苔の磯の香りとパリパリ感が酢めしとほどよくマッチしていて、たぶんそれだけでおいしい。プリッとした刺身とえごまや大葉の香りも合わさり、満足度を助長してくれる。

その日は同僚と手巻き寿司パーティーだった。お腹がはち切れそうなくらい堪能した。はずなのだけど、おいしさを忘れられなくて、翌日も家で手巻き寿司をした。

大葉とたくわんとキムチの組み合わせが最強すぎて、この具材だけで永遠とビールが進みそう。ホッキ貝のサラダ、通称ホッサラは、単品でいってもいいし、納豆ともよく合うし、たくわんともいける。もちろん、刺身とも相性抜群。ホッサラは、ぜいたくマヨネーズみたいなのだ。KALDIで仕入れた、山椒香る牛しぐれ巻きも最高だった。

この具材たちは、今後ぜったいに外せない。今度はかにみそや、チャーシュー、ほぐした焼き鯖も使いたいなぁ。今月、あと1、2回はやりそうなくらい、手巻き寿司にハマりそう。一度やると、あれもこれもと具材を試したくなるよね。

みなさんにも、推し具材はありますか?

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吉野千明
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