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他撮り風自撮りは、自分が素敵だなっと思う物を見つけて研究して真似するところから
わたしはカメラに関しては素人。モデルでもありません!
でも、自分が好きなデザインや憧れの雰囲気や構図はあります。
多分わたしは色やデザインに割と敏感です。
おそらく父が大工であり、父が物のプロポーションや質感を大事にする人なので、子供の頃から自然に身ついた部分もあります。
さらに、絵を描くのが好きだったため、お絵描き教室にゆる〜く通ってました。幼稚園の頃から通っていたので、7・8年でしょうか。
気分屋だったので行きたい時にいき、行きたくない時は行かない。親もお絵描き教室の先生もそうやって私を尊重してくれていました。
絵を描く時には物をよーく観察しないと描けないのです。
この癖づけが身についているので、同じものをみても入手している情報量が異なるようです。
こどもの頃から色や形に敏感で、大学もインテリアを専攻し、社会人になってからも照明の仕事・住宅の仕事をしてきているので、とにかく自分が美しいと思う物、かっこいいと思う物のストックが大量にある上に、
SNSで素敵なものを見つけては「これを今度真似っこしてみよう」「ここに行ってこんな写真を撮ろう」と常に頭が動いてます!
さて、こんな思考をしている方はどれくらいいるのでしょうか??
別に自慢をしたいわけじゃなくて…
そもそも写真がちょいダサい人は、他の人の写真を見てなさすぎる!と言いたい。
そもそも自分のセンスでそんな素敵なもの撮れると思ってます??
間違いなくあなたの頭の中にある知識なんて天才じゃない限りたいしたことないですよー!(私も含め)
だからねドヤドヤ自撮りでなくて、オトナの自撮りを撮るためには
まずは好きな雰囲気、好きな芸能人を見つける。
で、分析するのです!
わたしはこの写真の好きなところはどこだろう?
わたしはこの写真のどこが気に入ってるんだろ?う?
色?
ものの配置?
表情?
人それぞれ好きな世界観ってありますよね。定番的に人が心地よく感じる写真のルールはあったとしても、自分が好きなものを知ることがまず必要です。
なんだか偉そうに語っておりますが、私がここまで他撮り風自撮りのアングルを気にするようになったのはこの雑誌との出会いがきっかけでした。
この雑誌を本屋で立ち読みした瞬間に衝撃が走りました!
『ナンジャコリャー!!!!』
本屋さんのカメラ雑誌コーナーで一際異彩を放つ表紙。男性向けであろう雑誌の表紙が並ぶなかで、女性であるわたしが思わず足を止めて手にした。その時点でこの雑誌のデザインが成功していることがわかります。
2017年12月号なので、私はInstagramのアカウントさえ持ってない時代です。
世界中のインスタグラマーさんのたちが素敵な景色で、私がみたこともないようなアングルで撮影した写真の数々。
雑誌を普段買わない私が速攻購入するくらい!
だからわたしの写真は、真似っこからはじまってます!
デザイン関連で長半働いているわたしでさえ、もともと観察癖のあるわたしでさえ、こうやって情報をストックして真似しているのです。
自分の想像しうる程度のことでは写真のレパートリーは増えませんし、お洒落な他撮り風写真のアングルは撮れません!!
わたしだって写真のプロではないのでアングル真似して、ポージングを真似して試行錯誤してます。
まずは真似です!
とにかくたくさん真似します!
あぁ、なんか今日は偉そうな鼻息荒い感じになってしまいました。
ごめんなさい。
でもね、ほんと住宅業界も同じですが、素敵だなって思うものをストックして、自分のなかで咀嚼してアレンジ加えているのです。デザインってそういうこと。
好きな人や写真を見つける。
真似る。
自分なりのアレンジ加える。
これの繰り返しだよ!
他撮り風自撮りにチャレンジしたというメッセージをくれる方が増えて嬉しいです。他撮り風自撮りにチャレンジした、自撮りが楽しくなってきたという方は、是非、コメント・シェア・タグづけしてね。
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