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頻尿。2歳児のストレスと母の反省

ある日、2歳11か月の息子が頻尿で、1時間持たずにおもらしを繰り返す。漏らしてしまうたびに、怒りながら大声で泣き喚く。
そして隠そうとしたり。

その夜「自分はいらないんだ」と自分で頭を叩いて、父親の布団で寝た、と。(自分は疲れて先に寝てしまっていた)

ネットで調べると、頻尿の原因は心的ストレスであることが多い、と。
元々、頑固で自分ですべてやりたい性格の子供。
多分センシティブでもある。
自分でコントロールできなくなった「おもらし」に強いストレスを感じていたのかもしれない。
また、2歳児前半のように積極的に私が世話することなく、どちらかというと家にいても、『育児< 家事』になってしまっているところに気づき、『自分はいらない』という認識になってしまったのかもしれない。

反省。

私といるのに、「おじいちゃん」、と私たちの脇を通り過ぎようとした義父の背中を追って一緒に散歩に出かけてしまった息子の小さな背に哀しみを覚える。

母親観点として。
おもらしに対して怒ったことはない。
むしろ淡々と処理していた。
淡々としすぎていたかもしれない。
子供の癇癪に付き合わず、泣いていようが、脱がせて掃除して。
その後、服を着たがらなければ、いったん置いておき、ほか事して、落ち着いてから着替えさせる、みたいな。

一方で、「モノを投げる」という行為だけに関しては、強く叱り始めている。最近手が出る(お尻)。

子供の観点として。
もっと関わって、怒って、困って、かまって欲しかったのだと思う。
子供なりに意見や色々なことを聞いてほしかったのかもしれない。

子供と向き合うために、最近TVをやめて、時間を作ろうとしていたけれど。
結局、自分に余裕がないと、子供に集中できないのだろうな。

とにかくこれからは、
子供を、人間として(あたりまえだけど)、悩み事を聞ける母親になれるように、信頼できる母親になろうと心に決めました。


・・・そういえば、私は悩み事を他人には打ち明けない。親友もいない。
母親がやはり忙しく、悩み事を言える雰囲気ではなかったから、言わない性格になったのか、そもそもの性格なのかはわからないけれど。。。!



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