私が毎日、本屋に行く理由。
こんにちは、ひすとりです。
みなさんは毎日思わずかよってしまう場所はありますか?
仕事場・学校と自宅の往復の毎日に飽きていませんか?
毎日の往復に閉塞感を覚えるあなたに、
ほぼ毎日通っているわたしから「本屋さん通い」のご提案です。
書棚の道を散歩する
そもそも本屋に行くときどのような目的を持っていますか?
だいたいの人は、お目当ての本を購入する目的か雑誌などの立ち読みを目的とするのではと思います。
私からおすすめするのは、真っ直ぐお目当ての本に向かうのではなく
書棚をながめながらゆっくりと店内を「散歩」する過ごし方です。
「ウィンドーショッピング」とも言い換えられます。
自分の「スキ」を発掘できる
なぜ購入せずに本をながめて歩くのか。
それは本をながめることで、自分の「スキ」「おもしろそう」というものに敏感になれるからです。
もともと興味があるというわけではない新たな興味を発掘するには、普段注目していない著者(人)や他ジャンルの本を何となく手に取る。
ここに知らない自分の、「スキ」が隠れているのです。
本の表紙とタイトルで「アート」体験
書棚をながめることで、すこし大袈裟ですが一種のアート体験もできます。
本の表紙やデザインはプロがこだわり抜いたものばかり。
絵をみることが好きな私にとっては、そのデザインを眺めるだけで美術館に来たようなアート体験になります。
などなど…。
これは完全に主観ですが、本に囲まれることで一種のリフレッシュというかセラピー的な体験にもなっているのではいかと思います。
ネットショッピングでは足りない「体験」
最近では本を購入するにもネットショッピングが便利です。
私もよくamazonで購入しますし、Kindleでデジタルの書籍を読むことも増えてきました。
しかし、ネットショッピングに足りないのが「体験」だと考えます。
ネットでは自分が興味のありそうなオススメ商品を紹介してくれますが、そのジャンルから外れた知らない世界のものは紹介してくれません。
本屋ではすこし足を運ぶことで、注目していなかった違ったジャンルの考え方に出会えます。しかもリスクなく簡単にです。
このアナログ的な体験をしに、私は毎日フラフラかよってしまうのです。
最近は本屋だけではなく、大きめの図書館でフラフラすることにハマっています。本好きの方もそうでない方も、よかったら試してみてください。
あとがき
ここまで記事を読んでくださった方、ありがとうございました😊
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