一緒に行きましょう、病院に
ストリートで薬を購入する旦那を見て、病院に行くことにした。
本人は嫌がったが、見ず知らずの道に立っている人から信用できない薬を買うくらいなら、ちゃんと病院に行って処方された薬を飲んでもらった方が安心する。
いやがる旦那を連れて病院へ。
診察室へもなぜか私は一緒に入ったのだが、嫌がっていた先ほどとは打って変わって、熱心に先生に話している。
内容はなんと、「自分にはこの薬が必要だ」という自己診断と自己処方。
ご立派な資格を持つ先生の前で、欲しい欲しいと言わんばかりに熱弁する旦那を見て思った。
こいつは好きな薬がある、その薬が欲しいんだ。と。
ついでに前から気になっていた発達障害の事に関しても先生に相談して、後日テストを受けた。
そうです。ADHDと診断されました。
それからADHDと旦那が愛してやまない薬の関係を調べるようになった。