【講座開催】わたしが選ぶ、重たい親との関わり方【6/8(土)】
一般社団法人リカバリングマインズの水澤寧子さんからお声がけいただき、女性のためのミニセミナーを開催します!
他の専門職の方とのコラボセミナーは、行政書士の私にとっても、力をいただける嬉しい機会です。
信田さよ子さんが『母が重くてたまらない 墓守娘の嘆き』を著したことで、難しい親子関係で受けた痛みを持つ子どもたちが可視化され、その「重さ」が語られるようになりました。
「家族」だからこそできないこと、難しいことがある。
他者へのケアは、自分自身の中に眠っていた痛みを呼び起こすこともあります。
私は、親に関わり続けること、介護すること…それ自体を否定する気持ちは全くありません。
ケアすることが喜びである人、やりたい!という思いがある方もおられるでしょう。
行政書士として、「やりたい」のサポートも大切にしています。
けれど、親子関係におけるケアは、成育史や関係性によって、それぞれ「できること」と「できないこと」に差異があると思っています。
お隣の家族の中で起こっていることが、自分の家族にも当てはまるとは限らない。
「普通は〇〇」「親だったら」「親孝行とは〇〇であること」「子どもなら」「娘/娘なら」「親子の絆」…そんな言葉に傷つき、自分を責め、ほどよい距離を作ることが難しい方がいます。
法律は、すべての困難を魔法のように解決してくれるものではありません。
でも、法務の知識は、私たちをしなやかに、強くしてくれるものだと思います。
相続って?高齢期のケアに関する法律って?親子関係はどんなふうに規定されているの?
…そんな問いに答えながら、「自分で選ぶ」ための一歩となるようなセミナーにしたいと思っています。
学び合いながら、「私の人生」を共に考えましょう!
【詳しい情報はこちらから⇩⇩】
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?