アフリカに行った靴会社の営業マン
靴会社の営業マンがアフリカ行きを命じられた。
現在40代、海沿いの街に在住。
学歴なくても一流外資系企業に転職したジョンです。アナタのジョンです。
今日もアクセスありがとう。
こんな話がある。
靴会社の営業マンが2人アフリカに到着した。
2人の営業マンは驚いた。
アフリカの人々は全く靴を履いていなかった。
そして、
2人の営業マンは対照的な考えをした。
営業マンA
『この人達には靴を履く文化がない。ここでは商売にならない。』
営業マンB
『この人達が靴を履いてないということは、靴の良さを理解すればすごい市場になるな』
アナタならどう考える?
この話は物事を
ポジティブに捉えるか、
ネガティブに捉えるか、
という話だ。
営業マンAはネガティブだけど、営業マンBはポジティブだよね、どっちが成功しますか?
みたいな話なんだが、
結果や成功というのを掴めるかどうかは、時と場合によるだろうと私は思う。
考え方も大事だがそれ以外の要素がかなりの割合を占める。
営業マンBのように何事もポジティブに捉えることでエネルギーが湧いてくるから成功へと近づくだろう。
だが成功するとは限らない。
もしかしたら開拓が難しく途中で諦めることになる可能性だってある。
営業マンAのように一見ネガティブな考えだが、リスクマネージメントが出来てるとも言える。
さっさと別の良い市場をみつけ結果を出すかもしれない。
何が正しいかはやってみて時間が経たないとわからないのよ。
まあ、営業マンAより営業マンBの方が一緒に仕事したいな、とは思うけどね。
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