人生は枝葉のようになれば良い

こんばんは！
ガクです。
会社の夏季休暇から少し怠けていましたが、久しぶりに記事を書きます。

夏季休暇が8/10〜8/21まであり、そのまま休みボケみたくなりやる気が起きませんでした。
ようやく戻ってこれましたが、未だ体の奥から出てくるやる気は湧いてこず無理やり体を起こして生きているような感覚です。

いつもは書きたいことがパァーッと浮かんでくるのですが、今日は少し考えながら書いています。

最近は本業の仕事が楽しいと思えるようになってきたり、そのせいか今の会社にずっといても良いのかなぁとか、周囲の友達や後輩が結婚をどんどんしていってちょっと焦ったりなんだか以前の自分と少し違う自分がいて驚いているところです。

今までの人生はやりたい時にやりたいことをやってきたと言い切れる程好き勝手に生きてきました。
そんな僕も27歳になり社会人5年目に。
仕事で結果を出さないとカッコ悪いと思うし、そろそろ自分の生きる方向をある程度定めていかないといけないなぁなどと思うわけです。

大人になったなと思う反面、少し前まで絶対になりたくなかった’’ダサい大人’’になっているのかもしれないなと思ったり。

ダサい大人については後ほど書きます。

生きてきた道が良かったと思っているけど、実際今の人生を本気で楽しめているのかというと半信半疑です。

それでも同世代より給料も頂けているし、会社の人もいい人で楽しく働かせてもらったり、会社の負担でグアム旅行に連れていってもらえたりして幸せだなと思う。
でもこれは自分の中でいい人生だと納得させる為の理由付けでしかないと思っている自分もいる。

仕事を楽しいと思うのは仕事を覚えてきてある程度結果を残せ始めたりしてきたからであることは事実。
でも仕事を心の底から楽しいと思ってしまうと人生が楽しくなくなる気がしてたまらない。（自営や本心で元からやりたかった仕事なら良いが、私の本業は別にやりたかった仕事ではない）

言いたいことをわかってほしいので繰り返しますが、あくまで結果が出てきた、人間関係が良いからという理由があるからに過ぎない状態なのである。

これを僕は過去’’ダサい大人’’と呼んできた。
僕がかっこいいと思える生き方ではない。
本心でやりたいと思えたことでお金を稼げてはいない。
社会的地位、安定的な生活ができる、生きていけるだけのお金がもらえるから働く。こうした副産物があるから会社に属している。

5年前の僕が今の僕をみたらかっこ悪くてバカにするだろう。
最近は仕事で疲れて土日は全く動かないこともある。
こんな僕をみたらあの頃の僕は就活も辞めてしまうかもしれない。

でも今の僕はこの生活を本気で変えようとはしていない。
結局何がしたいだろうと考えることがある。
今の僕はやりたいこととやらなければいけないこととやるべきことが頭の中をぐるぐるしている。

それでも良いやんと思う自分もいる。
人生は長いし、徐々に積み重ねていけば良いのではないかと。
だから色々な枝葉を伸ばす人生もアリなのかなと思う。

5年前の自分と今の自分。
考え方も価値観も大きく変わっている。
成長しているのか、現実を見ているのかそれはわからない。
妥協して仕事をしていないし、毎日全力で生きた結果休日が動けなくなるだけだ。
でも上に行くやつは休みの日でも関係なくやることをわかっているから自分に苛立つことも自分でわかっている。

この記事を書いて自分を奮い立たせながら今から頑張っていく。