面接で緊張しない為に必要なこと
就活、転職において必ず関門として立ちはだかるのが面接ですね。
私は新卒採用の時かなり面接が苦手でした。苦手を超えて嫌いでした。
これは今でもあまり変わっていません。
しかしながら面接を乗り越えないと内定へは結びつきません。
今日は面接が苦手な私が考えた面接を乗り越える為のメンタル法を書いていきます。
面接は鬼と話すわけじゃない
面接で緊張する理由は人によりけりですが、思いつく限りあげると
・偉い人、目上の人と話すことに緊張する(頭が真っ白になる)
・自分に自信がなくて緊張する
・人と話すことに対して苦手意識がある
・言葉が詰まったら焦る
・どこを見られているかを考えるから緊張する
・言葉遣いが変じゃないか気になって緊張する
と私が考えたのはこの5点です。
人と話すことに対して緊張すること以外は全て私が実際に経験して思ったことです。
新卒の方だとどうしても社会人の方と触れ合う機会が多くないので、どうしても緊張してしまう点が増えるかと思います。もしかしたら私が挙げたこと以外でも緊張する理由はあるかもしれません。
その反面第二新卒やキャリア採用の方だとある程度敬語やビジネスマナーには慣れているので、面接官と話すことに集中できるかと思います。(余計なことを考えずに済むから)
そしてここで最も強調して言いたい事が面接はあなたを採用する為にあるものだということ。
面接官も採用目的で面接を行っているわけです。わざわざあなたに時間を割いて話を聞こうとしてくださっているわけですから、その時点で自信を持っていいと思います。
書類選考を突破しての面接であるならばもっと自信を持ってください。
時々圧迫面接と呼ばれる高圧的な態度で面接を行う面接官がいますが、そんな会社は無視してください。
社会に出てそんな高圧的な態度で接してくる人はいません。(少なくとも私の周りには)
高圧的な態度に耐えられるかなど憶測で理由付けがされていますが、そんな場面わざわざ面接で作る必要はありませんのでこちらから願い下げしましょう。
根拠のない自信でいいから弱気を態度に出すな
人間は外見で判断する生き物です。
なぜなら内面を見るには一定の時間がかかるからです。
人は自信がないと無意識的に猫背になったり冷や汗をかいたり呂律が回らなくなったりします。
ましてや緊張は絶対に付き物で、その上面接中に自信がないことを態度に出してしまっていたら間違いなくカッコ悪い態度になってしまっていると思います。
面接中に客観的に自分を見ることは不可能なので、面接が始まる前や電車の中で面接を思い浮かべてみてどんな態度だったら自信を持った姿だろうと思い浮かべてください。
自信がある人と自信がない人が一緒に面接をしたら間違いなく前者が合格します。
これは言い切れます。
理由は様々言えますが、大体考えればわかりますよね。
あなたも採用する側ならキラキラしている人を選ぶと思います。
だから自分が普通と思うことしか実績がなかったり、武器と言える事がないと悩んでいる人でも自信を持って当たり前のことを話しましょう。
あなたが当たり前と思うことでも話し方でそれがすごいと思わせることができるかもしれないし、何より面接後に
「あぁ話とけばなぁ」
と後悔もせずに済みます。
たかが面接1つですが、チャンスを1つふいにすることは勿体ない以外の何事でもありません。
やれることは全てやってしまいましょう!
たかが1つの面接と考える
先程の話と逆説的になりますが、あまりこの会社に全てがかかっていると考えすぎないことです。
会社は世の中にいくらでもあります。
業界別で見ても各業界に30以上はあるかなと思います。
別にここ落ちてもまだ他もあるしと楽観的に考えると気が楽になるしもしかしたら緊張もほぐれるかもしれません。
就活中って待遇面とか給与面で
〇〇が第一志望
〇〇が第二志望
というように順位づけしてしまいがちです。
これをすると第一志望の企業を受ける時めちゃくちゃ緊張すると思います。
実際私はすごく緊張しました。
その企業は1次2次の面接は通りましたが、最終面接で落ちました。
やっぱり気負いすぎると採用担当の人も何人も人間を見てきているので見透かされます。
気負うといつもなら出てくる言葉も頭から急に消えてしまったりしていいことはありません。
なので第一志望を作ることは悪いこととは思いませんが、たかが1企業と考えれることをオススメします。
最後に
私の経験のもと今回の記事を書きました。
私も今週の土曜日に面接があります。
正直自信があるかと言われれば?が着くので自分にも言い聞かせるように今回の記事を書きました。
面接練習したり企業研究したり、できる準備はいくらでもあります。
自分の未来のために内定を掴み取りましょう!!