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口癖のネガティブシャワー
母親の口癖
「お姉ちゃんなんだから」「早くしなさい」「何度言ったらわかるの!」
これは私が小さい時から言われていた、母親の口癖。
「お姉ちゃんなんだから」と言われると「なんで私だけ我慢しなきゃいけないんだー」と思っていた気がする。でもいつの間にか母親に言われなくても自ら”お姉ちゃんだししっかりしよう”とか”お姉ちゃんだからちゃんとしなきゃ”(一緒かw)とか”お姉ちゃんだから下に譲ろう”、とか思うようになっていたなー。
早くしなさいや何度言ったらわかるの、も耳にたこできるくらい言われてた気がするw
価値観形成
親の口癖は小さい時から浴び続けるから自然と染みつくし、それが私の中での価値基準となっていくよね。
当たり前だけど冷たいシャワーを浴び続けたら体は冷える、温かいシャワーなら体は温まる。
じゃあ、子どもにネガティブシャワーを浴びせたい?ポジティブシャワーを浴びせたい?
言葉のパワーは絶大で子どもだけでなく、言ってるママにも影響を与える。ネガティブな声かけをし続けるとママ自身の自己肯定感の低下にも繋がるのだ。脳は自分に言った言葉と相手に言った言葉と区別がつかないから。
あなたは日頃、よく言ってる口癖はある?
それは相手の背中を押す口癖?それとも足を引っ張る口癖?
もし後者の場合、ぜひ背中を押す口癖に変換してみてほしい。
大好きな息子へ
外から帰ってきて手洗いをする時、必ず水遊びになるねw
毎回洗面台も床も服もビショビショになるねw
ついつい、「何度言ったらわかるのよー」「やると思ったわ」と言ってしまうけど、君の気持ちや感じていることをまずは言葉にしていこうと思ったよ。
水遊び、、、楽しいから毎回やっちゃうんだよね。だから明日は「楽しかった?」と声をかけたいな。(そう言える心の余裕を作っておこう)
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あさみ
「思いやりのある言葉があふれる世の中に」
二児の母(2歳差男の子)
MCS認定マザーズティーチャー
Points of You® Explorer
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