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腰痛上司を見て思ったこと

寒いですね!

冬真只中!

今週末は東京でも雪が降るとかふらないとか!

さて、そんな寒い今日この頃ですが上司が腰痛で病院に行ったり、在宅で働いたりしているのですが、腰が痛くてパフォーマンスが下がってしまうと嘆いています。

そりゃそうです、やっぱりビシバシ仕事するには肩こりや腰痛とは無縁の健康体でいる必要があります!

ということで今回は腰痛や肩こりを防ぐ方法について綴ります!

私も腰痛で起き上がれなくなったことがある

私ケヴィン、現在33歳ですが腰痛で立ち上がれなくなったことがあります。

それはなんと7,8年前の20代中頃という若さ笑

当時私は会社員として働く傍ら、バンド活動に勤しんでいました。

レコーディングが控えていたのか、ライブが控えていたのか、私は仕事が終わるとせっせとスタジオに行って練習する日々に明け暮れていたのですが、当時の私は自分の若さを過信してまったくストレッチしていなかったのです。

「ストレッチなんてオジサンのするこだぜ!」なんて超罰当たりなことを言っていたのですが、文字通り罰が当たりました。

ある日、退勤後電車に乗っていると気持ち悪くてなって、家に帰って床に横たわると立ち上げれなくなったのです。

痛いというか、この瞬間はとにかく腰に力が入らなくて立てない、という感じでした。

それから立てるようになっても痛くて横にならないといけない、といった具合になったので病院に行って診察してもらうことにしたのです。

それから毎日ストレッチするようになった

診察してもらった病院の先生、また慕っていた先輩方、みんな口を揃えて言ったのが「ストレッチしなさい」というアドバイス。

寝てる間は何時間も同じ姿勢だし、寝る前だって一日中仕事で似たような姿勢で過ごしているので、筋肉が固まっていたり、血流が悪かったりします。

そういった身体のよろしくない状態をストレッチすることで筋肉をほぐす、血流を良くするというのが大切とのこと。

今では一年365日中360日はストレッチしていると思います、いや一年5日もサボっている日ないかも・・・

海外出張した時もホテルでストレッチしました。

帰省した時も実家のリビングでストレッチしました。

家族で旅行に行った日もホテルの部屋でできる限りのストレッチをしました。

大学生の頃のように終電逃して満喫で夜を明かす、なんてことは無いので相当な事情がない限りストレッチはできてしまうのです。
(できないメニューももちろんありますが)

そのお陰もあって、デスクワークが8,9割の今でも腰痛もなければ肩こりもほぼないです。

「運動不足」は気にするな

上司の腰痛の話を聞いた某社員(40代)が「やっぱり年取ると腰痛になるのよ、みんな付き合っていかなくちゃいけないのよ」とぼやいていたのを聞いては私は彼をひっぱたいてやろうかと思いました。

「ちなみに○○さんはストレッチとかしてますか?」と聞くと「していない」とのこと。

腰痛の上司も過去に聞いたことがありましたが特にそういった習慣は無いとのこと。

だから私は声を小にして言いたいのですが

「みんなまずはストレッチしろぉぉぉぉぉ!」と。

「年を取ると滅多に運動しなくなるから」とか言うあなた、運動の有無は関係ないです、ウォーキングもジョギングもしなくていいです、とりあえず毎朝起きたら10分程ストレッチしてください。

ストレッチのメニューはGoogle検索なり、Youtubeで探してみてください、いくらでもあります。

何ならラジオ体操でもOK。

ストレッチせずにずーっと凝り固まった身体がどんどん年老いていけばそりゃ痛くなりますよ。

お尻の筋肉を使えないと腰が痛くなるらしい

起き上がれなくなって病院にいった時、先生から言われたのですがお尻は普段から地味に活躍していて、常に腰をサポートしているそう。

なのでお尻の筋肉が凝り固まって機能しないと腰にツケが回ってくるのです。

実際、私もスクワットしてお尻が筋肉痛で使えないとちょっと腰が痛くなります。

なので腰痛予防目的ならお尻の筋肉をほぐすのがお勧めです。

お勧めグッズをご紹介

アフィリエイトでもなんでもないですが、ストレッチに役立つお勧めグッズを紹介します。

ヨガマット

フローリングにせよ、畳にせよ、床の上で直に立ってストレッチするのはちょっと大変です。

外泊なら諦めますが自宅ならヨガマットを敷いてストレッチするのをお勧めします。

ちなみに私の好みは厚手で大きいサイズのヨガマットです。

厚手の方がフワフワで気持ちいいし、大きいサイズの方が身体を大きく使えますし、なんならリビングでくつろぐ時にもクッション代わりに使えます。

筋膜リリースグッズ

これまた話出すと長くなるトピックですが、とりあえずはマッサージ器具と考えて頂ければと思います!

例えばゴルフボールの上に足をのせてゴリゴリしたら足裏マッサージの代わりになると思いませんか?

しかしゴルフボールだと小さいし、テニスボールだと柔らかい・・・

ということでマッサージに適したサイズ、形状、硬さのボールやローラーなどの用具を揃えているのが上記のトリガーポイントです。

今ではホームセンターに行くと似たものがたくさん売っていますが、個人的には老舗のトリガーポイントが一番好きなのでお勧めです。

マッサージガン

自分で動くのが億劫な怠け者さんにお勧めなのがマッサージガン。

メジャーリーガーがベンチで使っているのを見て初めて知りましたが、最新の電動マッサージ器具です。

手軽に自分でマッサージできるので病みつきになります。

でも一番の基本はストレッチ

色々と紹介しましたが一番大切なのはストレッチだと思います。

なにせストレッチは身体全体にアプローチできるので必須です。

①ストレッチで身体全体をほぐす
②筋膜リリースで肩甲骨、お尻などピンポイントでアプローチ
③マッサージガンで肩など筋膜リリースでやりにくい場所をアプローチ

これが私の理想のルーティンです、まぁ日によって②と③のどちらかを飛ばしますが①は必ずやります。

まとめ

腰痛や肩こりに悩み年上の方々を見て「とりあえずストレッチしてくださいな」と思った話でした。

こんなに偉そうに言っておきながら自分が40代、50代になって「あー腰がいたいー」なんて言い始めたらどうしましょう・・・。

とは言っても私も環境が変わると調子悪くなります。

例えば転職してデスクの形が変わった時は肩こりが酷くなったし、社用パソコンが変わって目線が変わった時も調子が悪くなったし。

それでも凝っている部分がどこか見定めてほぐす努力を続けると改善しました。

なのでストレッチは本当に偉大です。

記事中に書いた通り「運動不足だから運動しなくちゃ」と言う人が多くいますが、まずはストレッチするのがお勧めです。

ストレッチを習慣化して、身体がほぐれた状態をキープできるようになったら運動もしやすくなるはず。

でも。

1,2週間ストレッチしても何も変わりません。

2,3か月、半年と続けていってはじめて効果が出てきて実感できるようになると思います。

今すぐ効果は出ないけど、続けたら効果が出ると思うので興味を持った人は是非試してみてくださいー!

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