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日本の息苦しさから抜け出す「No Judgement」の魔法

こんにちは!5年半9カ国の海外ノマド生活を経て、北国に一時移住中のマカナです。

2025年の最優先事項は、毎日を心穏やかに幸せに過ごすこと。
そんな中で大きすぎる気づきがあったのでシェアします。

No judgement(ノージャッジ)の魔法
– 日本での息苦しさが半減する
– 人間関係のイライラ・モヤモヤが90%消える
– 自分を大切にできる



比べられ・ジャッジされ続けてきた日本人

私たちは日本社会・教育の中で、兄弟やクラスメイトとの比較、減点方式の評価など「比べられ・ジャッジされる」ことを当たり前のように体験してきました。知らず知らずのうちに、自分も他人をジャッジしたり、逆に自分がジャッジされていると感じることで、息苦しさやイライラの原因を抱えてしまうのです。

海外で感じた「比べない・ジャッジしない」世界

海外で生活すると、言葉・見た目・バックグラウンド・年齢などがバラバラな人たちの中で暮らすため、先入観や固定観念を押し付けられる機会がぐんと減ります。タイでの暮らしでは、計画停電がいつまでも直らなくても「まぁ明日にはつくかな」とのんびり受け入れてしまうおおらかさを目にしました。
また、タイの人々は「自分が何者にもなろうとしない」し、「外国人がタイ人になれる」と思っていない。だからこそ、彼らのスタイルで私たちを当たり前のように受け入れたり助けてくれたりする。この空気感が心地よいと感じました。

日本に戻って気づいた自分の中のJudgement

久しぶりに日本に帰国し、しかも1年同じ場所に住んでいると、いつの間にかジャッジの言葉が増えていました。

  • 「あの子は汚い言葉を使う子だ」

  • 「あんなに体に悪いお菓子を、私の子供にあげないで」

  • 「返信しないなんてルーズな人だ」

こういったジャッジこそが、私自身のイライラやモヤモヤを増幅させていた原因だったと気づいたのです。さらに、私は「日本の社会」に対しても厳しいジャッジをしていたことを思い出しました。

なんで大学を出たらすぐ就職しなきゃいけないの?
なんで一社だけに就職を絞らなきゃいけないの?
なんで遅刻はダメなのに、仕事の終わりがダラダラ長引くのはOKなの?

などなど、日本が自分には合わないと嘆き続けていたのも結局「日本をJudgement」していたのだと。

No Judgement=自分を穏やかにする

環境が合わないなら、違う環境を探せばいいだけ。相手や社会が悪いのではなく、ただの違いなのです。相手や他人を責め続けていても、自分が苦しくなるだけ。
「ジャッジしない」ことは、自分を穏やかにする最良の方法です。2025年は、毎日を穏やかな気持ちで過ごすことを最優先にしたいと強く思いました。

魔法の言葉:「どうしたら…できる?」

たとえば、イライラしたり、他人を評価したくなったら、「どうしてこうなの?」ではなく**「どうしたらよくなる?」**と問いかけてみましょう。

  • 「どうして○○なの?」は過去やネガティブな原因探しになりがち

  • 「どうしたら○○できる?」は未来を見据えたポジティブなアクションへつながる

この「どうしたら?」という問いを癖づけるだけで、比べない・ジャッジしないマインドに近づく魔法のような効果があります。


まとめ

  • 比べない・ジャッジしないことで、日本での息苦しさや人間関係のイライラ・モヤモヤが激減する。

  • 「日本はそうなんだな」「あの人はそうなんだな」と受け入れ、相性が合わないなら環境を変えるだけでいい。

  • 魔法の言葉は「どうしたら○○できる?」。

  • 毎日を穏やかに過ごすための第一歩として、このノージャッジの魔法をぜひ実践してみてくださいね。

Have a lovely day🤍
雪国より愛を込めて❄️

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