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母の介護日記③(2025年2月19日)


退院と帰宅

今日は母の退院日でした。14:00に弟と一緒に病院へ迎えに行き、実家へ戻りました。すでに実家には、妹夫婦、ケアマネジャーの西村さん、デイサービスの木村さん(仮名)、ヘルパーの太田さん(仮名)が集まっており、今後のケアについて話し合いました。


デイサービスとヘルパーのスケジュール

デイサービスは週3回(月・水・金)で、8:45に迎えが来て16:00~16:30に帰宅する予定です。以前は17:00までと思っていましたが、少し早まることになりました。

ヘルパーの太田さんは、

  • 毎週火曜日 12:30~13:30

  • 毎週水曜日 15:00~16:00 に訪問し、料理の作り置きをしてくれます。開始は2月25日(火)からで、食材は事前にこちらで準備し、お米は炊いておくことになりました。キャンセルする場合は前日までに連絡が必要で、当日キャンセルの場合は1,000円のキャンセル料が発生します。


医療機関の受診予定

母は糖尿病のため、月に1回金曜日に近所のクリニック(北原医院)(仮名)を受診していましたが、デイサービスと重なるため、通院日を木曜日に変更しました。次回の受診は2月27日(木)で、弟が付き添います。その際、リハビリ病院から預かった「診療情報提供書」を持参します。

また、母は歯科治療のため鹿島歯科(仮名)にも通院しています。入院中から「早く鹿島歯科に行きたい」と言っていたため、明日(2月20日)に電話で予約を確認し、問題なければ私が付き添って通院する予定です。


介護サービスの手続き

母は要介護3のため、以下の支援を受けることができます。

  • 紙おむつの支給:月600円で提供され、毎月1日~10日に配送されます。

  • 宅配弁当:1食あたり200円の補助があり、通常価格600円ほどの弁当を利用できます。ただし、区の職員による面談が必要なため、利用開始は数日後になります。明日、区の職員から電話があるため、なるべく早く面談を実施したいと思います。

明日の昼食は私が母の家に行き、お弁当を購入して対応します。夜は妹の旦那が料理を作ってくれることになり、とても助かります。


今日の感想と明日

今日の退院を通じて感じたのは、入院中に少し進行したように見えた認知症の症状が、自宅に戻るとほとんど感じられなくなったことです。病院では何をするにも受け身になりがちで、それが認知機能の低下につながるのかもしれません。やはり、日常生活に戻ることが母にとって良い影響を与えているようです。

明日は、午前中に母の昼食を用意し、午後に鹿島歯科へ電話して受診の確認をします。また、時間を見て保険会社とのやり取りも進める予定です。すでに「歩行器」「シャワーチェアー」「ベッド」は保険対応となり、福祉器具の会社と保険会社の調整が進んでいますが、その他の介護認定で利用できるサービス(宅配弁当、おむつ、デイサービス、ヘルパーなど)がどこまで適用可能かも確認したいと思います。

さ、明日から本格的な介護がスタートします。今日は「これから、みんなで楽しもうよ!」ということで盛り上がりました😊


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