2017/05/08 Ｓ先生から治験結果と退院についての大切なお話
ケロ子です。
今日は腕のリハビリ。腕を突き出す、引く、の練習。
療法士の先生がつきっきりで指導してくれています。
午後からは、病院の敷地内へ出ることの許可が出て、敷地内の広場で日向ぼっこをして、
かわいい鳩を眺めた。
たくさんの鳩が集まってくる。
誰かご飯をあげてるのかな？
病室に戻ってから、Ｓ先生から治験の結果と、退院のお話がありました。
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☆治験の結果
ＭＲＩの画像では、現時点では術前とあまり変わらない。
ＣＥＤ治験のカテーテルにより、５ＣＣのニドランを投薬。
（当初予定では７ＣＣだったが旦那さんの体調により減量）
そして5日間のテモダールの服用を行った。
手術は無事成功してカテーテルの投薬脳腫瘍部分へ投薬が完了。
ＭＲＩ画像上では腫瘍部分が薄くなっているように思うが、治験の効果が表れるのは
これから２～３か月後。
今後の経過を診ましょう。
☆今後のリハビリ
リハビリしながら化学療法を続けるにあたり、東京女子医大へ戻るのが良いと思われます。
旦那さんの体調に応じて戻る方法を検討しましょう。
①体調良く3時間旦那さんが起きていられるのなら新幹線を利用。介護士と家族含めての全座席分を負担。
②3時間起きてるのがしんどい場合は介護タクシー。25万円。どひー。
③体調悪化して移動できない場合は、このまま東北大学病院で旦那さんのみ残ってリハビリを続けて経過を見る。（ケロ子は週末毎に東北大学病院へ来る。）
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旦那さんの両親は③を推奨。
私は・・・・②かなぁ・・・。
旦那さんは①がいいらしい。
まずは、3時間長く起きていられるかを数日試してみるとなりました。
どうなるかな・・・？
旦那さんと一緒に東京女子医大に帰れるといいなぁ・・・。
記録はまだまだ続きます。
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旦那さんの病気の発症についてはこちらからどうぞ→発症時の日記 2016年12月 医師の告知