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ケロ子です。

東京女子医大の主治医の新田先生と、東北大学病院のS先生とで迅速なご調整を頂いたおかげで、東北大学病院のCED治験を受けることが決定した。

東北大学病院の斎藤先生よりGWになる前に治験をやりましょう、

すぐに来てください!とのご連絡を頂き、すぐに移動を開始。

旦那さんのお母さんと、私の母にも同行してもらい、皆で東北大学病院に到着。

到着した東北大学病院ではてきぱきと、先生方が病室へ案内してくれ、問診してくれた。

先生方も急な患者の来訪に驚いたり心配されている。

「手術の日程どうするんだろう・・・?」

「斎藤先生が何とかするのよきっと!」

とS先生が、旦那さんの病状を見て、かなり無理に手術の日程をご調整頂いた事がうかがえた。
本当にありがたいことだ。

こんな貴重な機会を頂けたことに感謝せねば。

とりあえず病室へ入室し旦那さんが問診を受けている間に、私は旦那さんが大好きな牛タンのお店へ走った。ちょうど病院のすぐ近くだ。

持ち帰りで牛タン弁当を1つ購入して病室に持ち帰る。

熱々のテールスープもセットだ。

嬉しそうに箸をつける旦那さん。

しかし、最近嚥下力が低下して、食べ物の呑み込みが苦手な旦那さん。

弾力のある牛タンが大きくて噛み切れないし飲み込めない様子。

ナイフもないし困ったな・・・とその時・・・!

私の筆入れに、あったのだ。

携帯用ハサミが!!

分厚くてジューシーな牛タンを、携帯用の切りにくいハサミで

ちょきちょき。

うーん・・・・切りにくい。w

何とか細切れにして旦那さんに食べさせる。

小さいけどおいしい♡と旦那さんはご機嫌。

テールスープも少し口にして早めに寝かせた。

旦那さん、頑張ろうね。

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旦那さんの病気の発症についてはこちらからどうぞ→発症時の日記 2016年12月 医師の告知

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