過去記事の後日談⑧
過去記事…というか昨日の記事の続きです(笑)。
2ヶ月連続で資格試験を受けようと思っていますという記事でした。
投稿後に「マーケティング検定」にエントリーしようと思って気付いたのですが、6月の予定、大学の講義とかレポートとかで、思いのほか予定が詰まっていました…(-_-;)。
うわー、どうしよう…(;´・ω・)。
ということで、今回は迷った挙句の行動について書いていこうと思います。
最後までお付き合いいただけると幸いです。
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申し込みしました。
…しかも、2週間後(笑)。
6/13に「マーケティング検定3級」を受験してきます。
これで、情報セキュリティマネジメントに1ヶ月半程度の学習期間が充てられます。
とはいえ、まずはマーケティング検定の過去問題集を見てみよう(*'ω'*)。
…ふむふむ(・ω・)。
…ほーほー(;・ω・)。
…ぬぬぬー(;・ω・)。
…。
これは、ヤバいやつだ(;゚Д゚)‼
パラっとめくった感じ、半分も分かりませんでした(笑)。
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期限からの逆算。
試験の合格点は70点です。
期限は2週間後。
今の状態で半分程度の理解だとすると、単純に1週間で10点分の学習をすればいいということになります。
幸いに試験当日は、夕方からの受験なので、詰め込む時間は…ある。
…ここまで読んでいただいた方の中には「スゲーどんぶり勘定( ゚Д゚)!」と思う方もいるかもしれませんね(笑)。
ですが、こういった資格試験に挑戦するにあたって、期間に猶予を取っても計画的に進められず合格できない方もいます。
それは何故でしょう?
個人的には、「猶予」を「余裕」と勘違いしているのではないかという方が、受験者の中にもいるように感じています。
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資格試験勉強のイロハの「イ」
以前、とあるnoterさんと、合格ラインが決まっている試験の場合、合格ラインより少しだけ得点できる状態であれば合格できるよね、という話をしました。
ですから、その試験の範囲と得点を照らし合わせ、合格点に達するようにすればいいので、「得意を伸ばすか?」や「苦手を克服するか?」といった論争の答えは「合格点が近いなら得意分野で確実に、合格点が程遠いなら苦手分野を潰して総合力を強化」だと思います。
また、参考書や過去問題集をどの程度学習すればいいのか?と悩む方もいるようですが、こちらも「合格点に達することができるまで」学習すればいいと、個人的には思っています。
…ドライな考え方ですかね?(;^ω^)
例えば、その資格で食べていきたいと思うのなら、試験後を見据えて学習することをしたくなる気持ちになるかもしれませんが、試験に合格しなければ先がないので、結局のところは「合格点を狙う」に学習方法は収束すると思うのです。
参考書を一通り読んで合格点に達する方もいれば、何回読んでも合格点が遠い方もいます。
試験の合否が分かれるのは、合格点が遠い状況でも継続学習できるかどうかではないでしょうか?
何回落ちても合格するまで続ければいい、と思える方は、きっと合格すると思います。
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過去の経験から学んだこと。
私は何度も資格試験に落ちています。
他人からすれば「お金のムダ」と思われるかもしれません。
ですが、合格するまで勉強したことは、ちゃんと血肉となっているので、個人的にムダだと感じたコトはありません。
また、2年前にも毎月のように資格試験を受験したときがあり、周りからは無茶とか無謀とか言われましたが、おかげで自分なりの学習法は確立できたと思います。
なにより学習に必要なのは意欲です。
それをどのようにコントロールできるかを知ることは、自ずとメンタルトレーニングにもなります。
学ぶ姿勢というのは、自己肯定感を上げ、知識という実績を積み上げ、自分を信じる力を養います。
経営者の方が自信に溢れているように感じるのは、センスや才能だけでなく、こうした地道な学習を継続していることが原因だと私は考えています。
経営者や成功者に興味がなくても、折れにくいメンタル形成のためにも、資格試験を受験する必要はありませんが、学ぶ機会はあった方が良いと思います。
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ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。
今回の投稿は以上です。