行くと思い出す…私の苦手な場所
…実は、美容院が苦手なんです(;´・ω・)。
店員さんとは談笑しますし、店内も常に清掃しているので、髪の毛が落ちていることもありません。
何か凶方位だとか風水的によろしくない…というのであれば、原因は永遠に闇の中なのですが、それでは困ってしまいます。
チョイ悪だったり、ナイスミドルでもない限り、ロン毛のオッサンなんて、害虫にも劣る存在だと揶揄されかねません(被害妄想w)。
あ、ちなみに夏仕様でかなり短めにカットしてもらいました。
ということで、今回は「苦手から推測する」について書いてみようと思います。
最後までお付き合いいただけると幸いです。
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そもそも、数年前までは苦手意識など全くなかったのです。
あるときから、急に苦手になったもの、思い返せばけっこうありました。
(;一_一)
まず頭に浮かんだのは、「圧迫感がダメ!」というモノ(-_-;)。
私は若い頃からお洒落に疎く、ネックレスなどの装飾品が苦手でした。
今は仕事上、止むを得ない理由があるので装着していますが、腕時計も着けなくていいのなら外したい衝動が常にあります。
美容院では、髪の毛を洗う際に、タオルや撥水性のある素材を首に巻きますよね?
あれが本当に苦手なんです(ノД`)・゜・。
悪寒や吐き気、めまいなどが一気にやってくるので、変な汗が出てしまいます。
…いや、だからといって、誰かに首を絞められた…などというトラウマ級の過去があるわけではないと思うのですが…忘れてるのかな(・・?。
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特定のニオイに敏感で、こちらも苦手意識があります。
美容院では、喚起や消臭をしていても染料のニオイが店内に残っています。
こちらもめまいや動機などが起こってしまい、不快感に陥ります。
…そんな私ですが、今のところは何か病名がつくようなことはないので、こんなことを言ってはいけないのでしょうが、何かの過敏症だと診断された方が納得できそうですし、落ち着けそうな気もします。
他にも、柔軟剤や香水、タバコなどの強いニオイが苦手で、人混みを避けるタイプなのですが、これも苦手意識が働いているのだと思います。
まったくの余談ですが、味覚も甘すぎたり辛すぎたりすると体調が優れなくなりますし、PCメガネがないとディスプレイを長時間見ることが出来ません( ̄д ̄)。
…あれ?意外と苦手多いな~って、書きながら再発見です(笑)。
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ここまで述べたように、どうやら五感刺激に過敏になっているように感じます。
通常、人は加齢とともに感覚は衰え、鈍化していくものだと考えていました。
ですが、私の場合は明らかに鋭敏になっているのですから、何かの状態異常があるのではないか?と疑っています。
…まあ、決定打がなければ検査しませんが( ̄▽ ̄;)。
ともあれ、ここでお伝えしたいのは、「感覚記憶」というワードです。
五感から得た感覚を記憶できるのは、せいぜい2秒程度と言われており、長期記憶として脳内に貯蔵されている記憶というのは「目に映ったもの」ではなく、その情報をもとにした「記憶に残るもの」という曖昧なモノだというのです。
これを心理学では「二重貯蔵モデル」と呼んでいるのですが、ここから仮説を立てるとしたら、私はこのように考えます。
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記憶は、「短期と長期」だけでなく「潜在と顕在」として区分できるものです。
感覚記憶が長期保存できない、にもかかわらず、同じシチュエーションでフラッシュバックが起こり状態異常が起こるのであれば、「記憶に残るもの(長期記憶)」と「潜在記憶(無意識の記憶)」が結びつくことで「潜在的トラウマ」とも呼べる状態に陥っているのではないか?という考えです。
これは苦手なものに限らず、デジャヴ(既視感)のような不思議な体験にも当てはまるでしょうし、「引き寄せの法則」に対しても、「記憶の潜在的改ざん」とでも呼べるような紐付けが行われているのではないでしょうか?
つまり、実体験と記憶上の体験は別物であるために、拡大解釈によって都合のいい記憶を創りあげている、という考えも出てくるように思います。
脳の記憶や各器官の情報がかなり曖昧だということは、科学の進歩とともに証明されてきました。
心や魂といったスピリチュアルな存在を視認できない私にとっては、このような妄想遊びのほうが、納得感を得られたりするのですが、共感できる方っているのでしょうか?(・ω・)
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ということで、なんの話だったか分からなくなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
仮説ごっこ、ともいうべき駄文ですが、こうしていろいろ考えることで、気が紛れたり、noteのネタが浮かんだりします。
大目に見ていただけると助かりますm(__)m。
今回の投稿は以上です。
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