積み上げたものが瓦解してしまうのは何故か?
(ノД`)・゜・。
すごーく頑張ってきたのに、ささいなことで努力してきたことが水の泡…。
そんな経験、ありませんか?
私はあります(・ω・)ドヤw
個人的な見解ですが、積み上げたものが壊れてしまう原因は、そもそもスタート時点に問題があるか、途中で倒壊のリスクを見過ごしてしまったかの2点だと考えています。
ただ、勘違いしてほしくないのは、決してあなたが悪いわけじゃないということです。
責任の所在を問い詰めても栓無きこと。
メカニズムを理解して、予防策を講じましょう(・ω・)ノ。
それでも瓦解したら?
…きっと「そっちじゃないよ」という神様のお告げか虫の知らせだと思って、違う場所に積み上げるか積み方を変えるか、やってみようじゃありませんか。
落ち込む時間がいちばんもったいないですもの(・∀・)。
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どんなモノでも土台は大事です。
よく基礎的な知識や技術を土台として表現しますよね。
「基礎がしっかりしていないと、ちゃんとしたモノが出来ないんだ‼」
…でも、これって不思議じゃないですか?
どんな建物ができるのか分からないまま基礎工事するなんて、普通はあり得ません。
ですが、私たちは比喩表現だからか、あまりそのあたりを考えずに「確かに土台は大切だよな…」と従順に基礎を反復します。
何をどの程度積み上げるための土台なのか?
そこを意識するだけでも違うのではないか、と私は思います。
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あなたは「ジェンガ」という積み木ゲームをしたことがありますか?
互い違いに積み上げた直方体の積み木を一つずつ取っては、上に載せていく遊びです。
さすがに大人になると、どの積み木が取りやすそうだとか、ここは取ったら倒壊するとか理解するので、なかなか終わらなかったりもしますよね。
それでも、いつかは積み木のタワーは崩れます。
敗因は、タワーが傾いていることに気付かなかったからです。
個人的な意見ですが、ジェンガは2人で遊ぶより4人で遊んだほうが、早く倒れると感じています。
それは、自分の視界で確認できる領域が狭くなるから。
単純に計算すると、2人なら180度の視界が確保できますが、4人だと90度しか見られません。(現実はもう少し見れますが…)
自分の視界の範囲内をどれだけ注意しても、見えないところで倒壊のリスクは増しているのです。
これは、ジェンガに限らず、日々の積み重ねでも同じです。
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以上のことから、毎日コツコツ何かを積み上げる際には、
①目標をしっかり設定して初動を行うこと。
②一つの面だけに注視しないこと。
この二つが大切だと私は考えています。
しかし、それでも積み上げたものが崩れることはあるでしょう。
自分以外の誰かの影響だったり、時勢だったり、運だったり…。
確かに崩れてしまったことに落胆はするでしょう。
ですが、悔いている間にも時間は流れています。
本当に大切な積み上げならば、何度でも何度でも、目標に届くまで積み上げ続けることが、唯一の手段だと思うのですが、あなたはどう感じますか?
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ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。
今回の投稿は以上です。