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超ざっくりテンコ盛りの「職業」と「働き方」の話とかいろいろ(仮)
今さらですが、私の投稿って、文頭に挨拶もせず、いきなり書き出します。
今、ちょっと挨拶らしきものを書いてみたんですが…なんか違和感(笑)。
ということで、スイマセンm(__)m、今日も普通に書きます。
学びのアウトプットということで、今回は「職業」と「働き方」についてのサクッと終わる話を書こうと思います。
ちなみに、(仮)となっているのは、よく話が脱線するので、今回もスムーズに進むかは神のみぞ知る感じです(・ω・)。
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「働き方」
唐突ですが、「仕事」という言葉を英語に変換してみてください。
「job」「work」「career」など、人によって異なる単語を思い浮かべると思います。
私も英語は得意ではありませんが、一つの言葉に対応する単語がいくつもあるということは、それぞれに意味するモノが違うということだと思います。
有名な話では、アメリカのコネチカット州ニューヘイブンに本部を置く「イェール大学」のエイミー准教授らが提唱した「ジョブ・キャリア・コーリング」という仕事観に関する話があります。
これは、「ジョブ=報酬のための労働(お金のため・生活のための働き方)」、「キャリア=地位や責任のための労働(高い業績・自分を装飾する肩書を求める働き方)」、「コーリング=充実感や使命感のための労働(社会に対する貢献に喜びを見出す働き方)」に分かれます。
そして、「コーリング」の働き方をしている方が最も仕事へのモチベーションが高いという結果も出ています。
以上のことから、この話を優劣の話として捉える方もいますが、個人的には、「コーリングだから偉い」というものではないと考えています。
というのも、「ジョブ」という働き方は、「報酬を求める働き方」です。
「ハーズバーグの二要因理論」を引用すると、「衛生要因」が満たされていないがゆえに、やむを得ず働いている方というのは、いかに能力が高くても、向上心があっても、「ジョブ」という考え方に囚われやすくなるのだと思います。
「衛生要因」というのは、「給与・福利厚生・経営方針・管理体制・同僚との人間関係・監督(上司との関係など)」といった、仕事の不満に関わる要素です。
このハーズバーグの理論は、「マズローの欲求五段階説」の図に当てはめると分かりやすいのですが…話が長くなるので、割愛します(笑)。
結論としては、多くの人が望む「天職」というのは、「コーリング」の働き方であり、「ジョブ」や「キャリア」と違い、唯一「自己」を中心においていない働き方だということです。
「利己的」ではなく、「利他的」であるほど、自分の望む働き方だと感じる方が増えるというのは、深くもあり、面白い話だと思います。
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「職業」
(;一_一)…文字数的にヤバいので、簡潔に書こうと思います(笑)。
さきほど、「コーリング」が「天職」だという話をしましたが、「キャリアコンサルタント」の学習をする上で、最初に学ぶのは「キャリアの概念」です。
「キャリアの概念」についてだけで、多分2,000文字は書けてしまうので、この話は、またの機会として(笑)、「天職」について。
フランク・パーソンズという方は、「職業指導の父」と呼ばれ、「人と仕事のマッチング」を提唱した人物です。
この「マッチング理論=特定因子理論」をもとに、「厚生労働省編一般職業適性検査(GATB)」という職業適性診断が今も尚、存在します。
おそらくは、名前を知らなくても、受けたことのある方は多いと思います。
この、パーソンズの記した文書において、「職業」というのは、「vocation」とされています。
「vocation」はVocal とかVoice と語源が同じ「声」のことで、本来は神の声、神の思し召しで与えられた使命のことです。
よって、「キャリアコンサルタント資格試験」を学ばれる方で、「V」から始まる略語があったら、9割が「vocation=職業」を意味する言葉だと覚えておくと、いいかもしれませんね(笑)。(VPIとかVRTとか…)
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さて、いかがだったでしょうか?
途中、ざっくり過ぎて訳の分からない話もあったかもしれませんが、興味のある方は、ご自身で調べてみるか、また次にこのような内容を投稿する機会を楽しみにしてもらえると幸いです。
ということで、今回の投稿は以上です。