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「出遅れ」は悪いことばかりじゃない。

はっきり言ってしまえば、自分へのエールだったりもするのですが、他にも似たような境遇悩みを抱えている人がいたら、届くといいな(・ω・)という内容です。

私は、今まで不断の努力を続けてきた人間ではありません。むしろ、20代はダラけきっていました( ̄▽ ̄;)。

おかげ様で、「苦労は買ってでもしろ!」の言葉通りに、大量の(自業自得の)苦労を買い込んだ経験があります(笑)。

大量の荷物

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最近になって、仕事が早い人私の作業の進め方に違いがあることに気がつきました。(気づきの内容は薄いw)

早い方は、ババーっと作業をひたすら進めてチェックする際は効率的に出来るような段取り前もって準備しています。

裁縫で例えるなら「なみ縫い」をして解れが無ければOKみたいな感じです。

一方、私の場合は「返し縫い」に近い作業の進め方をしていて、少し進めては見直し、また進めては見直すの繰り返し、でした。

何故に例えが裁縫?(゚Д゚;)」というツッコミはさておき、この違いというのは、もう少し深掘りすると、「作業の効率化を考えて進めているかどうか?」だと思っています。

私の場合は、愚直にチクチク進めているだけですが、作業の早い方は勘所も押さえているので、早いうえに要所を抑えているため、ミスも少なかったりします

私は、ミスが怖いので、行ったり来たりするのですが、効率を考えずにやってきた結果、このような作業のやり方に落ち着いたと言えそうです。

裁縫・編み物

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問題なのは、このようなことをせっかく気づいても、経験がないので、なかなか若い時とは違ってスンナリ覚えられず、ドタバタしてしまって、元の作業の進め方に戻ってしまうことがあるということです。

覚えられないならメモをすればいい(・ω・)

…これは年齢や経験ではなく、単に私がメンドくさがりなだけですが(笑)、書く時と書かない時があります。最初に重要だと思わないことは書かない感じです。覚えられないから(ダメ人間w)。

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まあ、ホントにあんまり真面目ではないのですが、40代になって慌ててあれやこれややることには、メリットもあります。

若いときより「鈍感力」が備わったのか、人に物事を頼んだり、質問したりすることに抵抗がありません

結構、20代の頃って、誰かを頼ったり、人にモノを訪ねるのが恥ずかしいとか思っていました。

で、「知ったかぶり」に一直線だった過去もあります(笑)。

何から何まで、自分一人でやるには、「出遅れ組」には時間がありません。ですから、このようなショートカットをしなければ、やりたいことに辿り着けなくなります。

読書」は好例で、著者が人生の中で培ってきたものを、たった一冊の本を読むだけで、重要なエッセンスを体得できるわけですから、優れモノです。

読書・コーヒー

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また、人によっては若い頃より人間関係を多方面に構築されていると思うので、「○○なら、あの人に聞こう」とか「彼なら○○を頼んでもOKしてくれそうだ」といったことがあると思います。

このような「人脈」もショートカットには重要なのは、言わずもがなですよね。

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思いの外、字数が増えたので、ボチボチまとめようと思います。

若くして「成功」された方に憧れることは、悪いことではないと思います。個人的には普通のことだと思います。

ですが、年齢を重ねるうち、「どうせ自分は…」という思考に陥るのは違うと思います。

年齢を重ねるということは、経験を重ねるということでもあるので、それを利用すればいいだけのことではないでしょうか?

むしろ、「出遅れ組」は「先が短い」ので(笑)、苦手な方も多い「長期の継続」をしなくてもいいわけです。

20代で起業された方は、今後45年程度の期間、職業人として社会で生き続けるための努力が必要です。

40代で起業すると、あと25年どうにかすればいいだけなので、考えることは少ないはずです。

そう、「考えることが少ない」分、「行動を増やす」だけでいいのです。

これなら、才能もセンスも二の次ですよね。やらない理由はないので、やってみましょうよ(*'ω'*)。

ということで、今回の投稿は以上です。



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