効果的な「セールス撃退法」とは?
ひと昔前に比べれば、悪質な訪問セールスは減少傾向にあると感じています。
ですが、巧妙さは増してきています。
「○○(会社名)ですが、ちょっといいですか?」
「このマンションの全室に水道水の水質検査に立ち会ってもらっています。」
「このあたりのインターネット回線の不具合を確認しています。」
とかとか(・ω・)。
相手も商売ですから、あの手この手で契約を取るための手段として、さまざまなセールストークを繰り広げてきます。
ですが、私たち在宅者(住民側)も暇ではないので、正直、鬱陶しいですよね( ̄▽ ̄;)。
そんなイタチごっこに終止符を打つべく、多くの方が、アメージングな発想で(笑)、セールス撃退法を編み出しています。
あなた独自の撃退法があったら、是非ともシェア(コメント)を、お願いします(*'▽')。
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私の経験談
…というか、私は昔、個人宅の飛び込み営業をしていたことがあるので、セールス側と住民側のどちらの経験もあります。
セールス側の経験として、個人宅では、庭で犬などのペットを放し飼いにしていると、気の弱いセールスマンは寄り付きません。
ですが、動物好きだったり、営業成績をどうにか上げたいセールスマンの場合、「噛まれたら、契約してくれるかも…」と思うこともあります。
よくある「断り文句」として、「ウチにはお金がないから…」という方がいますが、これは逆効果だったりします。
なぜなら、本当にお金がない人は、「お金がない」ことが恥ずかしいとか、隠したいと思う心理が働いて、自分が「お金がない」とは言えないからです。
よって、その日は退散しても、後日、また訪問されることもあります。
…まあ、最近は法律が改正されたりしたので、押せ押せのセールスは減りましたがね(;一_一)。
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次に、住民側の経験ですが、特筆すべき悪徳セールスに遭遇したことはありませんが、玄関を蹴ってきたり、ひたすらにドンドン叩くといったケースは、たまにあります。
中には、「居留守してんじゃねーぞ‼」といった暴言を吐く人もいますが、放っておけばいなくなります。
最も厄介なのは、うっかり玄関対応してしまった場合です。
配達業者だと思ったら、セールスだったというコト、ありませんか?
2年前だったと思いますが、ロクに商材の説明もなく、「家計に優しい」とか「安い」といった言葉を連呼する方がいました。
「低価格」って、必ずしも魅力的だとは思わないので、お断りしたところ、「こんなにお得なのに買わないって何なんㇲか(怒)‼」と逆ギレされ、30分ほど文句を垂れ流された挙句、「買うまで帰らん」とか言われてしまって、仕方がないので、警察に連絡したところ、逃げるように出ていきました。
以来、「どうすれば未然に防げるのか?」と考えるようになりました。
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現在の私のセールス対策
今の私の住んでいるマンションはカメラ付きのインターホンが設置されています。
どんな状況でも、必ずカメラで相手を確認します。
そして、在宅中は必ずインターホン応対はします。
玄関ドンドンされたら嫌なので。
…ところで、「特定商取引法」というのをご存知ですか?
この法律は「訪問販売」などに関する禁止事項等を定めているのですが、「会社名」や「訪問目的」を告げないことは、法律違反となります。
よって、なんだかよく分からない相手に対しては、「セールスですか?」と尋ねます。
記事の冒頭のような、あやふやな言葉ではぐらかそうとしても、上記の法律の定めにより、営業活動の場合は「はい。」としか言えない質問となります。
この流れで、「セールスはお断りしています」と言って引き下がらなかった相手は、この2年間で一人もいません。
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「セールス 撃退法」で検索すると、過激な撃退法や、住民側が加害者として訴えられそうなモノもヒットします。
私の対処法は、非常にシンプルですが、意外と誰もストレスにならない方法だと思っています。
余談ですが、一度、「セールスですか?」の問いに「警察です」と返され、ビックリしたことがあります(笑)。(近所で事件があったようで聴き取りに来られました。)
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もし、あなたが今、訪問セールスに悩んでいるのでしたら、私の対処法でもいいですし、検索した撃退法でもいいので、一度試してみてはいかがでしょうか?
ということで、今回の投稿は以上です。