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大学の講義が始まりました。

もうタイトルの通りなんですが、社会人大学生4年目ということで、一年後には、ようやく卒業…できたらいいな(笑)。

ということで、今回は「社会人大学生のメリット」と「オンライン大学のメリット」を中心に書いてみようと思います。

「…あれ?デメリットは?Σ(゚Д゚)」

…もちろんデメリットも書きますが、どのような生活習慣か?あるいは生活環境なのか?で、捉え方が変わると思うので、どうぞアカデミックな視点で(笑)、最後までお付き合いいただけると幸いです。

余談ですが、大学に限らず、教育の領域もIT化が加速しています。

ですが、親世代の方にとって、「Eーラーニング」や「オンライン学習」は受け入れられても、「オンライン学校」という存在に抵抗を示す方もいるようです。

確かに「集団生活」や「コミュニケーション」といった面では、後れを取ることもありますが、学生にとってだけでなく、ご家庭に対してもメリットはあります。

なかなか検索しても情報精度があやふやなこともありますので、そのあたり、参考になれば幸いです。

イラスト・女性・シルエット・Eラーニング・ピンク

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「社会人大学生」のメリット

まず挙げられるのは、「就労経験がある」という面です。

一般的な高校からのエスカレーター式な進学では、「なぜ学ぶのか?」という本来の学生の本分が定まらずに卒業を迎えてしまう学生のほうが多いのではないでしょうか?

社会人として、何らかの職業に就き、働いたからこそ実感できる将来までの見通しから、今の自分に足りないモノを補うために、大学に通うことを「選択する」というのは、自分でいうのも何ですが、それなりの覚悟が要ります。

正直、この選択をしなくても生きることに関しては、何ら問題はありません。

むしろ、学費という多額の金銭を支払うのですから、リスクのほうが高いと思います。

…まあ、言い換えれば、そのぶん主体的に学習するので、「学びの質」は高まります。

また、個人的な意見ですが、昨今は「インターンシップ制度」といって、在学中に職場体験ができる機会は増えています。

…これは「2チャンネル創設者」の西村博之さんも仰っていたと思うのですが、実際に企業で働くのとは、与えられる仕事が違うので、「社会人としての経験」にはカウントされないと思っています。

一定期間後に、確実に居なくなる人間に、責任ある仕事を任せるでしょうか?ということです。

とは言え、何もしないより、はるかに貴重な体験であることには間違いないでしょう。

就職と言えば、「就活」に躍起になる必要がないのも、「社会人大学生」のメリットかもしれませんね。

イラスト・男性・オンライン学習・卒業・青

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「オンライン大学」のメリット

実は「オンライン大学」と言っても、一般的な大学の通信科では「スクーリング」が導入されているので、通学する必要があるケースも多いです。

私の通っている「サイバー大学」は「フルオンライン大学」ということで、自宅から出ることなく学位取得が可能です。

これは、交通の便だけでなく、「大学」という施設を簡素化できるので、広大なキャンパスを必要としない、つまり、「学費」が安く済みます。

…ぶっちゃけ、普通に「高卒」の方が4年間通った場合、学費はトータルで300万円前後です。

現在は、さらに安価に学位取得できるオンライン大学もありますが、通学制の大学と比較すれば、経済的負担は軽減されていると思います。

また、今回の在宅ワーク在宅学習といった混乱状態の中、何ら支障なく学習できる環境であったのは、非常に助かりました。

ただ、学生間のコミュニケーションという側面では、SNSなどの利用が必須であり、通学制大学にあるようなキャンパスライフを楽しむといったことが、ほとんどの学生は体験することが出来ません

…これも実情を吐露するのに抵抗があるのですが、「オフ会」のような活動は存在しています。

ですが、その活動を知らない学生が多いのです。

オンライン大学では、自己責任の範囲が、通学制に比べ広いのです。

よって、情報収集能力が高くなければ、機会に恵まれることはない、という厳しい面があることは否めません。

イラスト・夕日・シルエット・学生・卒業

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まとめ

note」にも、社会人大学生を経験されている方がいらっしゃいます。

ご家庭があったり、お仕事がご多忙な中、継続した学びというモノを経験することは至難の業ではありますが、その体験は自己肯定・上昇志向・精神的充足感など、多くのモノを与えてもくれます。

今まさに、ご自身の将来に対し、前向きな展望が見出せない方がいましたら、ご一考してみてはいかがでしょうか?

ほんっとに大変だと思いますが(笑)、きっと何歳になっても青春出来るんだな…なんて、充実した日々が送れるかもしれませんよ?

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ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。

過去記事と重複する部分も多くあったと思いますが、それだけ私にとって、「社会人大学生」という立場は、かけがえのない人生を彩る要素であると、ご理解いただけたらと思います。

今回の投稿は以上です。

さあ、講義を進めるぞ~‼(≧▽≦)/

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