【自分まいり】
モノ以外のモノを断捨離した今年の夏。
それ以来、2つのことが自然と習慣になった。
・早寝早起き
・毎朝のウォーキング&神社おまいり
5時過ぎに起きカーテンと窓を開けて1日がスタート。
コーヒーを飲み身支度整えて、朝ウォーキングへ。
ゆっくり深く「呼吸」と「歩く」ことに集中。
ある朝から神社に立ち寄るようになった。
たちよるだけでなくお賽銭を入れて手を合わせるように。
最初は何も考えず手をあわせるだけで。
いつからか「今日もありがとう、ありがとう、ありがとう・・」
10回「ありがとう」と唱えるように。
ある朝、10回のありがとうでは言いたりないと思い
10回言い終わってまた「ありがとう、ありがとう、ありがとう・・・」
なんで足りないと思ったのかな?
理由はわからないけど、もっと言いたくなって20回言ってみた。
翌朝から、ありがとうを20回。
もうちょっと言いたいときは気が済むまでありがとう。
最近はありがとうを30回。
昔から願い事はしないのですが、最近はどうしても願いたいことがあり
「善くなりますように」と最後につぶやく。
そのあとにやっぱり「ありがとう」
ある人に、朝の習慣について話してみると、
「神社で手をあわせているとき、目の前にあるモノは?」
目の前にあるモノ?
「建物があるでしょ?扉の向こうに何がある?」
扉の向こう・・・
椅子とか祭壇かな。。
「鏡があるでしょ?
その鏡に自分がうつるでしょ。
「ありがとう」は自分に言ってる言葉。
自分に向かって「ありがとう」って。
毎日神社に行って、お参りすることは自分まいりしてるってこと」
そうか、そういうことなんだ。。
自分にありがとうって言ってるのか・・
10回、20回、30回、足りないときはもっとありがとうって。
頭を下げしっかり手をあわせて。
その言葉を聞いた瞬間、泣けてきた。
人にはありがとうって言えても、自分にありがとうって言えなかったから。
難しいよ。
自分に「ありがとう」を言うのって。
やっと言えるようになったのかな。
夏のモノ以外のモノの断捨離からの変化。
秋から年末にかけて、さらに変化の予感。
今日もありがとうね😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?