然別湖冬季解禁最終日
こんにちは。
今年は3月12日にフィナーレを迎えた然別湖冬季解禁。
遊漁最終日も然別湖を訪れてきました。
調べていた情報では、解禁して3日くらいが1番良くその後の釣果は尻すぼみになっていくらしいので、厳しい釣りを予想していました。
現地でスタッフさんに聞いても、
「サクラマスは相変わらず爆釣だけど、ミヤベイワナは釣れて1〜2匹程度だよ」
と。
まあ先週釣れてるしあまり気負いせずやるか〜と湖上を歩いていきます。
先週の記事はこちら↓
先週は氷が固く歩きやすかったのですが、たった1週間経っただけで湖上に張った氷は緩み、足が沈み込みます。めっちゃ歩きづらいです。
ポイントに着くと、明らかに増えている氷穴。たくさんの方がミヤベイワナとの邂逅を楽しんだようですね。
早速準備を整え、スタッフさんに穴を開けてもらい釣り開始。
着底後誘いをかけると…
すぐヒット!
上がってきたのはやっぱりサクラマス。
相変わらず活性高いですね〜
その後も釣れてくるのはサクラマス、サクラマス、サクラマス…
本来はこれだけでも嬉しいのですが、せっかく然別湖に来たのだから1匹くらいはミヤベイワナが釣りたい!
その横で父はサクラマスにしっかりミヤベイワナを混ぜている…
自分の今やっている穴は10匹以上釣っても全てサクラマス。
このままこの穴で釣りをしていてはミヤベイワナは望めないかもしれない…
そこで、少し離れた場所を歩き回ると、ここだ!と感じる場所を発見(野生の勘)
スタッフさんにお願いして、そこに再度穴を開けてもらいました。
緊張の第1投。
またすぐにアタリ!
引きが良い!
これは…
ミヤベイワナだー!!
先週も出会っているとは言え、苦戦した末に釣れると嬉しい!
予め作っておいた氷の生簀に、柄杓でこまめに水を入れながら撮影。
撮影後はリリース。
とりあえず今回も1匹釣れて安心し、また釣りを続けていると釣れてくるのは殆どミヤベイワナ。
良い場所に穴を開けられたみたいです。
黒く錆びてかっこいい個体。
鰭の接写も上手く撮れました。
まだ可愛いサイズの個体。
尾鰭にもうっすら斑点があり、体色が一際鮮やかな個体。
他の個体と比べオレンジ色が強くなく、体側に紫・緑っぽい色が入っている個体。
アメマスのように斑点が大きく、斑点が桃色の個体。
どの個体も印象的でしたが、特に印象に残ったのはコイツ。
鼻曲がり&セッパリの個体!
他の個体より遥かに体高が高く、迫力が違いました。
斑点が少なく個性的なのもGood。
シーズン終盤は厳しいと聞いていましたが、蓋を開けてみれば先週よりも数釣りできて平均サイズも良いという好釣果に恵まれました。
魚、環境、親切なスタッフさんのお陰で2週ともに楽しい釣りができました。
只々感謝です。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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