宮崎県鵜戸神宮に行ってみました
今日は、宮崎県日南市の鵜戸神宮の旅についてのお話です。
宮崎空港に降りて、そこから車で1時間ほど海岸線沿いを走ったと思います。
真冬の中、快晴で、透き通った青空が広がり、冬でもワクワクさせる白波
宮崎でも全国のサーファーが訪れる理由がわかります。
ナビに従って、あっという間に目的地の鵜戸神宮に到着しました。
鵜戸神宮を知ったのは、テレビ番組の世界不思議発見での紹介がきっかけです。
岬の断崖中腹にポッカリと口を開けた岩窟の中に位置するのが、鵜戸(うど)さんの呼び名で地元の人々から親しまれています。
眼下に打ち寄せる荒波によって作り出された芸術作品ともいえる鵜戸崎岬の奇岩には驚愕でした。
鳥居をくぐり、海岸近くの岩道を歩き、下り階段を降りて、断崖の中に設置された鮮やかな朱塗りの本殿が美しくも神々しく見えます。
「第10代天皇の崇神天皇によって創祀された」と鵜戸神宮の社伝では伝えられていることから、鵜戸神宮の歴史は約1750~1800年の歴史があるのではないかと言われています
鵜戸神宮には豊玉姫命が子供のために、両乳房を残して行ったと伝えられる「お乳岩」
安産、育児の御利益受けられるといわれ、念流、陰流の剣法発祥の霊地の伝説から漁業、航海の守護神として海上安全の御利益を受けられるといわれています。
ご利益の内容から、自然の偉大な力と共に、人て生きてきたんでしょうね。
私は、たくさんの自分と違う国籍、人種と出会ってきましたが、国がどうやって作られてきたか自分はどこからやってきたのかとか考えるようになりました。
過去を背負って生きるわけではなく、人がいつからどのように誕生したかはわからないけど、
どこから来たのか知ると、自分にあった生き方を考えるきっかけにもなりますね。