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どこに行くか迷っている学生へ 〜5万円代でいけるオススメの旅先紹介〜

突然ですが、次の旅先は決まっていますか?
どこに行こうか迷っている、そんな方向けに、僕が学生の時に行ってよかった場所を紹介します。
なので、このnoteは学生向けです。が、もちろん社会人の皆さまにも読んでいただけると嬉しいです。

前置きはこれくらいにして、早速本題に入ります。
今回オススメする場所、それはズバリ・・・

屋久島です!

学生の状況として、次の3つがあげられます。
・お金は少ない
・体力がある
・時間を合わせやすい友達がいる

これらを活かし、存分に楽しめる場所として僕は屋久島を推します。特に夏のグループ旅がオススメです。(もちろん、ひとりでも他の季節でも充分楽しめます。)

ここから具体的な紹介に入っていきます。ひと通りの紹介のあと、僕が実際に行ったプランも載せますので参考にしてください。

どんな場所?

普段の生活であたりまえと思っていること、それが屋久島では通用しません。例えば、
・コンビニがほぼない
・お店が急に休みになる
・動物がそのへんにいる
などなど、良い意味で非日常を味わえます。

野生の猿や鹿などがそのへんにいます。

何をする?

縄文杉は見に行くべきです。
ただ、他に絶対行ってほしい場所はありません。最短で2泊3日あれば楽しめます。
・もののけ姫のモデルである白谷雲水峡
・目の前に海が広がる湯泊温泉
・叩くと太鼓の音が鳴る太鼓岩
これ以外にもスポット盛りだくさんです。

白谷雲水峡の苔、屋久島には600種類以上の苔が生えているのだとか。

街灯がほぼないので、星空がとっても綺麗に見えます。あくまで島なので、どこに行くにしても時間はそこまでかかりません。その日の気分で行きたい場所に行く、そんなゆるい旅でいいと思います。

みんなで星を眺めながら、エモい話をするのもよさそうです。

どうやって行く?

飛行機でも行けますが、僕は断然フェリー推しです。
「船に乗る」というだけでワクワクしませんか?
乗船時間も15分ほどで、本州から意外と近いです。

フェリーからは、桜島も見えます。

なぜ学生の夏のグループ旅にオススメ?

縄文杉までの道のりは往復10時間の登山です、かつ夕暮れまでに戻らないといけない時間制限付きです。
このハードな道のりは、体力のある学生のうちに、複数人でワイワイ盛り上がりながら乗り越えることが楽しいと思います。
夏をオススメするのは、単純に日が長いからです。突然の雨には注意が必要ですが、それすらも楽しめる友達となら、最高の思い出になること間違いなしです。
ちなみに、登山靴など必要な道具は、現地でレンタルできます。(僕もレンタルしました。)

ここまでが屋久島の紹介です、少しは興味を持っていただけましたか?
最後に、実際に僕が行った旅程と費用を書きます。
学生の皆さまにとってはお金も気になると思います。
ぜひ目安にしてください。

実際に僕が行ったプラン

・旅程

6年前の9月に2泊3日で行きました。
メンバーは僕含め男女3人ずつの6人でした。
だいたい次の流れです。(当時の情報を探りながら書いているので、あいまいな部分もあります。)

1日目
関西国際空港→鹿児島空港→昼食→フェリーターミナル→14時 屋久島着→民宿チェックイン、翌日準備→夕食
昼食は空港で済ませ、夕食はチェックしていたお店が臨時休業だったので、スーパーで食材を買って鍋にしました。(なぜかみんな鍋の気分でした笑)

2日目
4時 起床→バス移動→5時半 登山開始→11時 縄文杉→昼食→15時半 下山→レンタカー手配→夕食
昼食は、前日に手配していた登山弁当で、これが一番美味しかったです。山の緑に囲まれながらみんなと食べる弁当は格別でした。夕飯は宿の近くの焼肉屋へ、なぜか満場一致の焼肉でした。

3日目
5時 起床→レンタカーで白谷雲水峡へ→レンタカー返却→昼食?→14時 フェリーターミナル→鹿児島空港→関西国際空港
昼食が全く思い出せず、食べていないかもしれません。

・費用(1人あたり)

トータル
 ¥55,000
内訳
 航空費:¥20,000
 移動費:¥15,000(バス、フェリー、レンタカー)
 宿泊費:¥10,000(素泊まり、2泊3日)
 飲食費:¥10,000

最後まで読んでくださりありがとうございました。

最後に、The屋久島な写真を載せます。縄文杉は自分の目で確かめてください。

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