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庄子錬|編集者
2024年2月24日 10:46
こんにちは!出版の編集者にとって、寿命が縮む瞬間があります。「誤植(印刷物における文字・記号などの誤り)」が見つかったときです。ゾクッと心臓が縮まる気配がして、頭が真っ白になったあと、ものすごい勢いで不安と後悔が込み上げてくる。なんでこんな間違いしたのか、著者になんて言おうか、お詫び・訂正のお知らせをすべきか、回収が必要なレベルか、会社からなんて言われるか……あああああ、なんでもっとしっ
2024年2月11日 11:20
こんにちは!先日、ある経営者からこんな相談を受けました。こういうケース、よくあると思います。全社宛ての連絡では、重要度が高いことを共有するもの。わかりにくい文章だと、誤解や混乱を招いたり、個別対応が求められたり……書き手・読み手ともに余計なストレスになります。そうした状況を避けるために、書き手が身につけておくべきこと。それが、大事なことだけを短く書く技術=「要約の技術」です。