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『実話をもとにしたおすすめ映画6選』

事実は小説よりも奇なり。
事実(実際に起きたこと)の中には小説(作り物)よりも奇妙なことがあること。

「これって、ほんとに実話なの?」と思ってしまう映画を集めました。
調べてみると、スポーツ系・戦争系・学者系などが多いですね。
非日常という共通点があって、なかなか興味深い作品ばかりです。
映画の醍醐味は「非日常」を味わうことでもあるので、ピンときた作品があれば見てみてください!

では、紹介していきましょう!

①キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年)

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あらすじ
フランク・アバグネイルの自伝小説を原作に、レオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスの豪華共演で映像化。16歳から21歳までに大金を稼いだ天才詐欺師とそれを追うFBI捜査官の姿を描くクライム・コメディ。

https://filmarks.com/movies/13537

天才詐欺師のお話です。
やることが大胆不敵で、スケールが大きいです。肝が据わっていて、ゲームのように楽しみながら大金を稼ぎます。堂々と振舞うことの大切さは学べますね、騙すのはダメですが。危機察知、入念な計画と準備、実行力など超一流です。

②50回目のファースト・キス(2004年)

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あらすじ
交通事故に遭って以来、"前日のことをすべて忘れてしまう"という短期記憶喪失障害を抱えているルーシー。そんな彼女に、水族館で獣医として働くヘンリーが一目惚れし、愛を告白し続ける。ルーシーは彼の優しさと愛に触れ、毎日恋におち、毎日ファースト・キスをする。毎日がやり直しの恋。少しずつ進展していくと思われた二人の関係だったが、ルーシーは自分が愛する人の重荷になると思い、別れることを決意する…。

https://filmarks.com/movies/17232

記憶障害の女の子に恋するお話です。
一途の尊さが描かれています。記憶障害の話は多々ありますが、まずこれをみてほしいです。この恋愛は誰にでもできるものではないですね。実話をもとにしているが、脚色部分もあるようです。でも、苦悩をしっかり描けています。

③運び屋(2018年)

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あらすじ
アール・ストーン(クリント・イーストウッド)は金もなく、孤独な90歳の男。商売に失敗し、自宅も差し押さえられかけたとき、車の運転さえすればいいという仕事を持ちかけられる。それなら簡単と引き受けたが、それが実はメキシコの麻薬カルテルの「運び屋」だということを彼は知らなかった…。

https://filmarks.com/movies/81346

おじいさんがバイトで薬物を運ぶ話です。
運転が上手で失業したおじいさんが運転手のバイトをします。でも、身の回りではお金が必要になります。捜査の手が伸びる中、綱渡りの運搬に緊張感があります。なかなか得られない「緊張感」をどうぞ!

④ボヘミアン・ラプソディ(2018年)

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あらすじ
世界待望!伝説のバンド<クイーン>のフレディ・マーキュリーの華やかな成功と波乱万丈の人生を描く。クイーンのブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮を務め、32もの不朽の名曲が主としてフレディの歌声で甦り、心臓に鳥肌がたつほどの感動を呼び起こす。 11月、悩める者、弱き者に捧げる、ミュージック・エンターテイメント開幕!

https://filmarks.com/movies/73709

クイーンのボーカルのお話です。
ボーカルの人って時々、破天荒な人生を送っていますよね。まさにこれです。苦しい時もあって、楽しい時も全部あります。ライブのシーンは圧倒的なので、最高に楽しめます。

⑤ハクソー・リッジ(2016年)

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あらすじ
人を殺めてはいけない。そう強く心に決めていたデズモンド(アンドリュー・ガーフィールド)は、軍隊でもその意志を貫こうとしていた。上官(サム・ワーシントン、ヴィンス・ヴォーン)や同僚(ルーク・ブレイシー)に疎まれながらも、妻(テリーサ・パーマー)や父(ヒューゴ・ウィーヴィング)の助けを借りて、銃を持たずに戦場に行くことを許可される。そして、デズモンドは難攻不落の最終戦地“ハクソー・リッジ”での戦闘に参加することになった。アメリカ軍が幾度となくハクソーの崖を登り制圧するも、敵のすさまじい攻撃に遭い、その度に撤退を余儀なくされる。敵の攻撃が続く中で、負傷した仲間たちが取り残されるのを見たデズモンドは、たった一人で戦場へ留まるというあり得ない決意をするが…

https://filmarks.com/movies/68118

人を殺さないと誓った衛生兵のお話です。
誓いのせいで、軍では腰抜け扱い、命令違反で鉄拳制裁されます。そして、激戦地・沖縄に派遣されます。誓いは行動になり、行動は称賛されます。信念からの動きは人の心を変えるんですね。

⑥イントゥ・ザ・ワイルド(2007年)

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あらすじ
文明からの脱却を目指し、自らの力だけで荒野で生きていく一人の青年の姿を描いた作品。1992年にアラスカの荒野で死体として発見されたクリストファー・マッキャンドレスの生と死に迫ったベストセラー・ノンフィクション小説「荒野へ」を映画化。

https://hm-hm.net/drama/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%A5%E3%82%B6%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89

文明と距離をとった青年のお話です。
成績優秀でとても恵まれた主人公は金など文明的なものから離れ、アラスカに行きます。大自然の中で何を考え、つかみ取ったのでしょうか。ノンフィクションであることにも何かを感じ取りたいですね。

*

事実をもとにした映画はたくさんあるので、いつかパート2も書きたいです。

ノンフィクションはエンドロールで、「この後、~~になり、○○と幸せに暮らした」と説明が入ります。それを読んだとき、めっちゃ感動します。歴史上には無名でも、映画の中では絶対的な主人公になります。
事実をもとにした映画はこれからも注目ですね!

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。

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