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授乳クッションの選び方-高さ・素材・バックル-


こんにちは!瀧本家の妻、サキです!先日「授乳大好き」という記事を書いたのですが、それに関連して、授乳クッションの選び方を実体験に基づいてまとめておきます。これから授乳クッションを購入される方の参考になればと思います。


まず、私自身が使っている授乳クッションはこれです。

このクッションで気に入っているポイントは、高さがあって授乳しやすいこと、そして授乳のときだけでなく普通にゴロゴロする際に使っても気持ちいいことです。使ってみて不満に感じる点は、中身がビーズクッションであることと、スナップボタンで固定するタイプであることです。(あとは、赤ちゃんを寝かせるのにも使えると書いてあるけど、いちいちボタンをとめるのが面倒で私はその使い方はほとんどしていない)

これらの点を踏まえて、私がもう一度授乳クッションを買うならこう選ぶ!というポイントをまとめます。

ポイント1. じゅうぶんな高さがあること

赤ちゃんをおっぱいの高さに持ち上げてキープしておくのってかなりしんどいので、置くだけでちょうど良い高さに赤ちゃんを持って来られるのはマストな機能です。ものによっては中途半端な高さにしかならなかったり、使っているうちにクッションがヘタってしまうものもあるみたいなので要注意。

ポイント2. 中身は硬めのウレタンフォームとか

私が使っているものは中身がビーズクッションなのですが、全体的には高さがあって使いやすいものの、ビーズクッションであるがゆえに困ったことが時々起きます。必要以上に赤ちゃんの体が沈み込んでしまう、ちょうど良いポジションにクッションの形が定まらない、そして、授乳中に赤ちゃんの向きを変えるときに手や足がひっかかってしまって危ない、などです。

それに対して私が産んだ病院に置いてあるものは、低反発の枕みたいな硬めの素材でした。赤ちゃんの体が沈み込まずに安定して授乳できました。

ポイント3. バックルでしっかり固定できること

私が使っているものも含めて授乳クッションって腰まわりに固定するときスナップボタンでとめるタイプのものが多いと思うのですが、これがけっこう危なくて。私の場合は、使い始めて1ヶ月もたたないうちに、授乳中に深呼吸しておなかがふくれた時やちょっと体勢を変えてクッションの形が変わった時などにスナップボタンがパチンと弾けて外れるようになってしまいました。幸い今まではそれが原因で赤ちゃんが落下してしまったりということはないですが、気をつけないと大変です。

その点、私の病院に置いてあったものは大きなバックルでしっかり固定できるタイプのものでした。さすがにそれなら簡単には外れないし安心です。

おすすめ授乳クッション

そういうわけで、病院で使っていたこの授乳クッション↓を私は推したいと思います。中身はウレタンフォーム、バックルでしっかり固定、そして高さもある程度ある(正直もうちょっと高くても良いかなとは思う)。自分自身はあまりリサーチをしないまま授乳クッションを買ってしまったことが悔やまれます。


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