うつ病闘病日記No.19 障害年金
これまで、地元に戻って来てからは治療をしながら精神障害福祉の関係で資料を集めて各所に提出したりして準備を進めていた。
仕事はドクターストップかかっているから少しでも出費を減らして生活していかなければいけない。ましてや、うつ病闘病中で発達障がいもある事から体調の波が激しく、体調の良い日になるべく動き回る日々が続いた。
その結果、無事に精神障害者手帳(1級)と自立支援医療福祉、福祉医療費受給となんとか申請受理、認定して貰った。
令和5年9月上旬に申請し受取が令和5年10月中旬だったので1ヶ月である。
そして、ここからが本番…“障害年金”の申請である。
障害者手帳の取得の理由の一端はここにも出てくる。
障害年金の受取申請の際に必要になってくるのが
・身分証(マイナンバー)
・年金手帳
・医師からの診断書(初診日、現在のもの※更新の際は現在のもののみ)
・障害者手帳
・本人症状履歴書(通院歴や自覚症状発現のタイミング、現在の生活の介護の有無等を書く書類)
・国民年金、厚生年金等の支払い状況
・その他、年金機構からの確認書類
最低限でもこれらが必要になってくる。
なお、診断書の用紙や本人症状履歴書の用紙を貰ったりするためには事前に近くの年金事務所に予約する必要があるので要注意。
年金の支払い状況の確認等は飛び込みでも確認可能だが、正式な手続きや詳細については別なのでこちらも予約が必要。
しかも申請条件となるのは次の2パターンのどちらか
・初診日の時点で本人の年齢が20歳未満である
・初診日の時点で本人の年齢が20歳の既に迎えていてかつ初診日から遡り過去1年の納付状況に“未納”が無いこと
どちらかの場合を満たしている状態で初診日から約1年半経過した状態もしくは症状が完全に固定した状態で症状の重さが日常生活に支障をきたし仕事をするのに困難であるか支障をきたすと判断できると認められた場合、はじめて障害年金受給の決定がされる。
これにも申請から決定の通知までに約2~3ヶ月はかかる上に審査状況を知ることができないのだ…。令和5年11月に申請して今月(令和6月1月)中旬に年金機構からの封書が届いた。
結果は無事に受給決定
これを見た瞬間実は目から光るものが…
本当に苦労して勝ち得たものだから報われて良かったと心底思いました