あなたが苦しい原因は、才能のせいである
「才能とは強みと弱みが表裏一体である」というお話はこれまでも、何度かしてきたのですが、今回は「あなたが苦しい原因は才能のせいかもしれない」というお話をしたいと思います。
才能は自覚しなければ自滅する
才能というのは、「無意識に自然とできてしまう癖」です。
正確に言うと、無意識に繰り返す「思考・感情・行動」パターンです。
その癖が、生産的な活動に活かされれば「強み」となるし、逆にその癖のせいで、生産性を落としたり、自分の精神状態を悪くさせるような事に繋がると、「弱み」になります。
例えば僕の才能の一つに、「一人の時間が好きで、考える事が好き」という特徴があります。
僕は、おひとりさまガチ勢で、考えることが生命活動に組み込まれているような人間なので、常に何かを考えているような人間です。
その特徴が強みとして働くと、深い気づきを得る事ができたり、他の人には辿り着けない本質的な答えを導き出すことができます。
逆に、「一人の時間+考える事が好き」という特徴が弱みとして働くと、孤独感や自己否定に苦しんだり、過去の嫌な記憶を思いだして、ネガティブになったりします。
ここでの大事なポイントは、才能は「無意識の癖」なので、「自覚して意識的に使わなければ、自分を苦しめる事にも繋がる」という事。
特に才能の特徴が強い人ほど、極端な考え方や癖を持っているので、それが悪い方向に進むと、自分を大きく苦しめる要因となります。
なので、「才能はまず自覚する事が1番大事」なんですよね。
才能を自覚する事で、その才能を生産的な活動に使う事ができるし、逆に自分を苦しめるような事には、「その才能を使わない」という判断ができるようになります。
才能とは、よく言えば、「こだわり」ですが、悪く言うと「囚われ」なので、自覚して意識的に使っていく事が大事ですよ!
才能を知る方法
才能を知る方法は、色々あるのですが、1番簡単でオススメなのは、「ストリングスファインダー」という「強み診断テスト」をやる事です^^
他にも、興味がる方は、「数秘術、エニアグラム、ウェルスダイナミックス、魂のソウルナビゲーション」なども参考にしてみるといいですよ^^