#腱板断裂
肩関節のリハビリテーション①
肩峰下滑液包炎
85%で注射を実施
疼痛消失まで17.6週、注射の平均本数10.7本
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除痛目的での連続使用は腱断裂、ステロイド性関節症のリスク+
病態
①腱板断裂が小さく断裂経過時間を短く、発症年齢が比較的若い症例
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浮腫以外には著変がなく、わずかに断裂部に一致した発赤や充血がみられる
→絨毛の増生はみられるが、滑液包の基本構造は保たれる
②中等度断裂、数ヶ月の羅病期間を有する
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肩関節のリハビリテーション②
腱板断裂端にみられた組織学的変性
①膠原線維の最小化及び不整走行
Thining and Disorientation of collagen fiber (TD)
②粘液変性 Myxoid Degeneration (MD)
③硝子化変性 Hyaline Degeneration (HD)
④軟骨化変性 Chondroid Metaplasia (CM)
⑤石灰化 Calcification