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軌道修正[90日連続投稿]
結果を出す人は「修正力」がある。
この言葉を聞いて確かになと思う。
仕事ができる上司はミスをしてもすぐに訂正し次に繋がるような指示を出してくれた。
この本を読みながらそういうことかと少し腑に落ちた。
修正力は「小さな改善」の積み重ね
結果を出す人は、完璧を目指して時間を費やすのではなく、小さな改善を積み重ねることで、理想と現実のギャップを埋めていっている。
プレゼンテーション資料であれば、いきなりデザインから作り込むのではなく、まず構成を見直し、内容をブラッシュアップしていく。
このように、行動を素早く起こし、そこから得られるフィードバックを活かして改善していくことができるのである。
修正の「タイミング」を逃さない
修正力は、必要なタイミングで修正を行うことも必要になってくる。
計画段階であれば、大幅な修正も容易ではあるが、実行段階になってからだと、関係者への影響も大きくなり、修正コストも高くなる。そのため、常に状況を把握し、修正が必要と感じたらすぐに検討し手を加える。
修正自体をネガティブに捉えず、より良い結果を出すためのチャンスと捉えることも大切。
実行してから何もかも上手くいくとは限らない、いざやってみると思いがけないところで問題が発生したりする。その時にいかに対応できるのか、その問題すら想定の範囲内として準備できるかが鍵。
周囲の意見を取り入れる
修正力は、自分の力だけで行うものではない。
周囲の意見やフィードバックを積極的に取り入れることで、より客観的な視点を取り入れることがきる。
チームメンバーに意見を求めたり、上司に相談したりするなど、積極的にコミュニケーションを取る。
また、異なる意見にも耳を傾け、柔軟に考え方を改めることも重要。
当たり前のことを言語化し伝えてくれる本というのはとてもありがたい。
私はできていると思っていてもここまで言語化し行動には移せていない。