人 モノ カネ[連続投稿83日目]
学生時代、組織はどのような大きくなって行くのかを聞かされてきた。
「ヒト・モノ・カネ」この順番で大きくなる。
人の後にものが集まり最後にお金が集まってくる。
この順番を間違えてしまうと組織は大きくならない。
著者、田内学氏は「君のお金は誰のため」の本も書いておりより詳しく経済について述べていた。
やはりこの本も
経済の主役は「人」
経済を単なる数字や指標の羅列ではなく、人々の生活に焦点を当てていた。お金の流れを通して、誰に何が行き渡り、誰が豊かになっているのかを考える。
1.ヒトとモノの循環
経済活動において、ヒトはモノを生み出し、モノはヒトの生活を豊かにする。
人のために世のための企業は大成している。
経済活動の根底にあるのは、人々の欲求を満たし、より良い生活を送ることへの願い。
2. 経済は循環している
お金は単にモノと交換されるものではなく、様々な人の手を通じ、循環している。誰かがお金を稼ぐということは、誰かがそのお金を使ってモノやサービスを購入することでもある。
3.私たち一人ひとりの選択
経済は私たち一人ひとりの選択によって左右されている。消費行動や投資活動といった自分の選択が、社会や環境にどのような影響を与えるのかを考えかながら過ごす。
4.経済を学ぶことのヒトへのメリット
経済について理解することで、自分の生活や社会をより良い方向へ導くための選択肢が増えます。ヒトとしてより豊かな人生を送れる。
まずは私もヒトが自然と集まってくる、そんな人物になりたい。