キャリア[96日連続投稿]
社会人になりこれからのキャリアを考えた時にとても助けになる1冊。
著者はこう述べている。
「キャリアにおいてしっかりと現実を見極めて、正しい選択をすることで人は目的に近づけることができる」
キャリアという残酷な世界において"もって生まれたもの"をどうやってよりよく知り、どうやってそれぞれの目的をを達成するのかということが大事になってくる。
私たちはキャリアを「選べる」ということ。
どのようなものを持って生まれたとしても、人生の目的も、それに向かう道筋も、自分の人生をコントロールする"選択肢"を握っているのは他ならぬ自分しかいない。
多くの選択の中から今があるということ、そしてそれは今後の未来の選択によっていくらでも変えられる。
実は選べたのに、今からでも選べるのに多くの人はそれでも選択しない。
現像維持を好む、なぜ不安が大きいから。
私にはできるのか、何年後かだったら成長してできるなどの選ばない理由をたくさん並べる。
そして頭の中に無い選択は選べないので気づかないでいることが多いい。
もし、好きなことが選べたとしたら、ワクワクドキドキ達成感に包まれることが何度もある。
その興奮と感動が「やりがい」であり人はそれを味わうために生まれてきた。
どうせ働くなら「やりがい」のある道を選びたいに決まっている、まだ選んでいないのならば選び直せばいい。
もし1社目で失敗したとしても2社目を選べばいい。
社会はとても厳しいものであるが、それでも私たちは自分で選ぶことができるのである。
私も今チャレンジするための手段として100日ブログを書き続けている。
もしチャレンジしてみた結果が良い結果ではなくても、その選択をした事は最善の選択であったと私は言えるだろう。
そして、失敗に終わった道だったとしてもその道を最善の選択にしたら良いのである。