「伝え方が9割」
「伝え方が9割」
著佐々木圭一参照(さらタメさんチャンネル)
人は伝え方が9割とても面白い結論ですね。
というのも「メラビアンの法則」では
言語情報7% 聴覚情報38% 視覚情報55%
がコミュニケーションで使われる情報なのです。
そしてこの著書では伝え方は人生を左右するほど大事なものであると謳っている。
営業マンとして知っておくべきことがたくさんありました!
例にあがっていたのは、「納期に間に合あいそうにないので延長してください」なのか「クオリティを上げたいのでちょっと粘ることできませんか?」この2つ言っていることが同じでも伝わり方が全く違いますね。
とある元芸人さんの、予定の断り方を1つご紹介します。
「364日暇なんですけどその日だけ予定入ってしまってます!」
こんなふうに断られたらお互い全く嫌な気はしないですね。さすが元芸人さんです。
伝え方の3原則
・自分の頭の中をそのまま言葉にしない
・相手の頭の中を想像する
・相手のメリットと一致するお願いをする
あの人の〜したいという願望があった時それを言葉にせず、まずそれを言われた時、相手の頭の中のことを想像します。これは前回の人を動かすと同様で相手の立場になって考える、ですね。
そして相手にとって重要なことと一緒にお願いをするのです。
〜したい願望+相手にとって重要な事
この伝え方なら工夫して伝えられたということになりますね。
そしてその(デートに行く等)イェスを取るための切り口
1.嫌いなこと回避
「相手の嫌いなことを使う」
実例を私の中で考えてみました
トイレを座って綺麗に使って欲しい時に
座ってしてくださいではなく、
立ってすると自分に尿が跳ね返ってくるので座ってした方がいいですよみたいな紙を貼っておくと座る人が増えそうな気がしてきますよね。
2.選択の自由を与える
前提として人は決断が苦手、決断する時相当なストレスがかかる。その時のストレスを減らしてあげるのが選択の自由。
営業の際、商談日いつにしますか?ではなく
4/20か4/25どちらがいいですか?
というような、冗談をしない選択肢をなくすということ。営業マンとして当たり前ですね。
二者択一ですね!
*そして心に響く言葉、強い言葉を作るテクニックも合わせて紹介します!
1.ギャップ法
逆のこと+伝えたいこと
見た目はまずいけど
味は美味しい みたいな感じですかね…
2.クライマックス法
「ここだけの話」
「これだけは覚えておいて欲しい」
などです。
これから営業マンとしてだけではなくこういう技術は組織に属している限り絶対に使えるものなので私の中にどんどん取り入れていきたい。