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ちば食べる通信を4号目まで発行しました!面白いところと大変なところを赤裸々に?

2月号の4号目は、銚子の坂尾さんが育てる「アフロきゃべつ」の特集です。
本日、1回目の発送を終えて、金曜日にまた発送をします。

ありがたいことに、毎月徐々に読者の方は増えてきており、また読者の方から色々と意見をいただき本当にありがたい限りです。

「毎月発行は大変だね〜」とよく言われますが、やってる本人はいたってそれを感じてません。大変といえば、大変かもしれませんが、それ以上に楽しいのです。意外と車の移動時間が多いので、たまーに眠いなーというのが大変なところです。

面白いところは本当に沢山あって、生産者さんのところへ伺い、畑を見ながら色々と教えてもらったり、考え方だったり、やりたいことだったりを話しているとあっという間に時間が過ぎていきます。
また、読者さんから、読んだ感想や味の感想など含め色々とご意見をいただけるのもまた本当にありがたく、やりがいを感じます。

ちなみに、印刷を終えた冊子を、生産者さんにお渡しする時は実はかなりドキドキします。読者さんには宅急便で食材と一緒にお届けするので目の前で反応を見る事はできませんが、それもまたドキドキしています。
入稿する前もドキドキしながら、色々と考えます。

そう考えると毎月毎月ドキドキするので、それも大変かもしれません(笑)

あと、これは想像してませんでしたが、食べる通信を作るようになって、明らかに変わったのは息子との会話です。

これまで会話がなかったわけではないですが、話す内容が変わりました。
また、野菜をもりもり食べるようになったのも食べる通信のおかげです。

読んで得たものに、食育の話を書いてますが、
大人が知っていることを子どもに伝えるというのはとても大切なこと。
僕らも教えてもらってきました、しかし、自分がそれをできているだろうか?(息子だけではなく、子どもたちに)と考えると、出来てないんじゃないかと思います。そこはやるべきだと思っています。

食べる通信もそうですし、地元の松戸でこれから取り組むこともその部分が実は大きかったりします。

子どもたちに伝える事は大人がやるべき事、知らない事は伝えられないので、まずは大人が「知る」ことは大事だと考えています。

読者の方に教育関係の方も多くいらっしゃって、そういう方たちからもご意見をいただけて、食べる通信に書いてあることが、その先にいる子どもたちに少しでも伝わればこんなに嬉しい事はありません。

なので、食べる通信の事業は面白く、楽しんでやっています。

唯一大変な事は、やっぱり収益面です。

ここについては、今は広告なども掲載していないため、基本的には読者さんの講読料が収益になります。今の状態は、正確にいうと利益を生んでいません。赤字の月もあります。
部数が増えないと厳しいのが現実です。
厳しいですが、そこはしっかりとチャレンジして、目標をクリアしていきます。読者さんを増やしながら、食材の量だったり、誌面の品質もレベルアップしていければと考えています。

まだまだ、足りていないところはありますが、まだまだ始まったばかりのちば食べる通信を読んでいただいている方々には本当に感謝しかありません。

ロマンとビジョンの記事にも書いてますが、
読者数1000名を目指して、2021年の目標を達成していければと思います。
収益面は大変ですが、こちらも違う意味でドキドキします。
つまり、常にドキドキしながらやっています。

少しでも興味を持った方は、是非一度購読してみてください!
すでに読んでいただいている方は、興味のありそうな方にお伝えいただいたり、SNSで拡散いただけたら嬉しいです!



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