【山形グルメ】どんどん焼き×楯野川 無我 ブラウンボトル
おばんでがすー(朝読んでいる方は、おはようござりすー)。
ご当地グルメネタです。
僕は宮城県出身で、今は福島に住んでいるので、この地域+東北全般の食べものの紹介をしていきます。実際食べたもの、あるいは調理したものを書いていきます。ご当地グルメに合わせた、日本酒の紹介もします(たまに方言出ますが、基本仙台弁です。福島弁ではありません。念のため)。
今回は、どんどん焼き。最近すっかり見かけなくなった、縁日の屋台で売ってるアレです。今回は山形バージョンで。
由来
どんどん焼き自体は、大正あたりから、東京で流行した食べ物らしいです。
戦後は、全国的には廃れたものの、東北では縁日の屋台の定番として残っています(最近はあんまり見かけませんが)。
僕のこどもの頃を思い出すと、お祭りの屋台といえば、どんどん焼きが一番印象に残っています。珍しいビジュアルと、持ち歩きで食べられるので便利だった記憶が。
どんどん焼きの「どんどん」は、太鼓をドンドン鳴らしながら売っていたことに由来するとか。
つくりかた、食べ方
基本、お好み焼きの生地を薄く焼いて巻くだけです。
山形スタイルは、
・魚肉ソーセージと海苔をトッピング
・割り箸にはさめて生地を巻く
あとはお好みの具でつくってください。
おやつ、おつまみにぴったり。
合わせる日本酒
さて、今日の日本酒は。山形県酒田市の楯の川酒造から、「楯野川 無我 ブラウンボトル」。楯野川は、純米大吟醸クラスしか作っていない、日本酒王国山形県の中でも特徴のある銘柄です。
「楯野川無我」シリーズは、
季節限定、数量限定の一品です。「ブラウンボトル」の酒米は、「美山錦」でつくっています。別商品の「ブラックボトル」は、僕的に外れのない酒米である「出羽燦々」でつくっているとのことなので、今度買ってみよう。
どんどん焼きをつまみに飲んでみると。酸、キレが良く、(良い意味で)大味のどんどん焼きにぴったりの酒だ。
いぎなりうめぇぇぇぇ
※結局このときは別の料理をつくりました(お蔵入り)。
んでまず。おみょうぬづ(それでは、また明日)。
東北グルメ・日本酒シリーズは↓
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