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犬のしつけと他人目線

我が家には生後4か月の子犬が居ます。
現在おしっこは半分くらいトレーで出来るのですがうんこはトレーの外にしてしまいます。と言う事でトイレトレーニングをしております。
最初のころはある程度出来ていたのですが体が大きくなってきたのか分かりませんが最近の成功率は低いです。
犬は当然ですが会話が出来なく意思疎通が難しいです。当然ですが人間の思うようにはなかなか言う事を聞いてくれません。

と思っている自分が居るのにふと気づきました。
結局は犬であっても双方向のコミュニケーションで大事なことは同じだと思いました。
人間関係でも『あの人はなかなか言う事を聞いてくれない。意思疎通が難しい』よく聞くコメントだと思います。
そんな場面では上司と部下の関係であれば力関係で何とかしようとしてしまいます。
人間と犬ではまさにその関係性になりやすく、現実的に自分自身もそのようになっていました。

つまり人間でもペットでも大事なことは同じだと思います。
それは『他人目線をもって相手をもっと理解する
犬は従順なのでどうしても力ずくで何とかしようとしてしまいますが、本来は犬も性質がありこちらの反応をどのように受け止めてしまうかを理解して、それに合わせた付き合い方をする必要があります。
そう考えると犬とも意思疎通ができないようでは人間同士の本質的な意思疎通なんて出来るわけないと思いました。

例えば犬はうんこを変な場所にしてしまって人間から怒られたとしても、受け取り方としてはうんこをしてしまったので怒られたとなるそうです。
つまりはうんこはしてはいけないんだとなります。
この気持ちを理解しないようではいつまでたっても思うようには変わってくれません。
人間でも同じです。
こちらは相手の事を思って強めに指導しても相手からしたら自分を全否定されたと思うかもしれません。

結論犬のしつけをするには犬の特性をしっかりと理解した付き合い方が必要です。もちろん人間どうしても相手の性格を理解しての付き合い方が必要です。

まさか犬から人間関係で大事な他人目線を思い出させられるとは思いませんでした。そう考えると犬のしつけも自分自身の考え方の矯正に良いと思いました。

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