それはまるでハロウィンからの側転フィニッシュで
今日はハロウィン一色の一日!
朝から妹ちゃんとボンは、幼稚園でのハロウィンパーティーへ向けてワクワクモード全開。
妹ちゃんは魔女の帽子をかぶり、「これで飛べるかな?」と本気で箒にまたがる姿がなんとも可愛い。
一方、ボンはかぼちゃのコスチュームで、「んー、んー」と嬉しそう。
おとうさんは「このかぼちゃ、最高に可愛いじゃないか」と微笑む。
幼稚園と学童、ハロウィンの二重奏
午前中、妹ちゃんとボンは幼稚園のハロウィンパーティーに参加。
園内ではかぼちゃのランタンやお菓子が並び、子どもたちは「トリック・オア・トリート!」と大騒ぎ。
カミさんはお迎えに行くと、妹ちゃんが「見て!いっぱいお菓子もらったよ!」と誇らしげにお菓子の袋を見せてくれたそうな。
ボンは、袋を持てないけど、「んー!」と声を上げながら手をバタバタさせ、収穫したお菓子に大満足。
一方、娘ちゃんは午後から学童でのハロウィンパーティーに参戦。
娘ちゃんは
「私は黒猫だから、今日の運は私にある!」
と宣言。
よくわからないが楽しそうである。
友達と一緒にお菓子をもらいまくり、家に帰ると
「おとうさん、今日は大漁だよ!」
と得意顔。
おとうさんも「さすがだな」と感心しながら、娘ちゃんの戦利品に手を出す…も、
「これは私の分!」
とキッチリと分けられるのであった。
側転の特訓!体操教室の成果
さらに、今日は娘ちゃんと妹ちゃんが体操教室で習った側転の特訓を披露。
おとうさんが
「側転ってそんなに簡単にできるの?」
と半信半疑で見ていると、娘ちゃんはスッと軽やかに回転。
妹ちゃんも続けとばかりに、「見ててね!」と一生懸命に挑戦。
回りきれずに尻もちをつく姿に、おとうさんも「がんばったね」と思わず笑みがこぼれる。
「側転はできても、今日のハロウィンの疲れには勝てないな」と感じる瞬間だ。
ハロウィン疲れと早めのおやすみ
夜になると、子どもたちはどっと疲れが出たのか、いつもより早めに「おやすみなさい」とベッドに潜り込む。
娘ちゃんは、
「お菓子の夢が見られますように」
と笑いながら目を閉じ、
妹ちゃんは
「明日も側転の練習しようね」
と小さくつぶやいて眠る。
ボンも、おとうさんに抱かれながら「んー」と小さな声を出して、すぐに夢の中へ。
おとうさんは、こうして子どもたちがハロウィンを全力で楽しんだことにほっと一息。
「今日は本当にハロウィン三昧だったな」と思いながら、
静かなリビングで一人、残ったお菓子をつまむのであった。