【第1話】「子どもは親の言うことを聞かないが、親のしていることを真似る」――言葉より行動で伝わる子育て術

はじめに

子育て中のみなさん、毎日おつかれさまです。

「早く着替えなさい」「宿題しなさい」「片付けて！」と何度言っても、子どもってなかなか言うことを聞いてくれないですよね。
私も兼業主夫として、朝のバタバタ時間に何度もイライラしてきました。

でも、そんな悩みを変えてくれたのが、こちらの名言でした。
「子どもは親の言うことを聞かないが、親のしていることを真似る。」

この言葉をきっかけに、私自身の育児スタイルがガラッと変わり、子どもとの関係も少しずつラクになっていったんです。

言葉より行動！この名言が伝えてくれること

子どもはとても素直。大好きなパパやママが“楽しそうにやっていること”には自然と興味を持ちます。
• 「言うことを聞かない」：押しつけられると反発してしまいがち。
• 「真似る」：大好きな大人の行動こそ最高の教材。自分もやってみたいと思うきっかけになる。

「何度言っても動かない…」と嘆く前に、「自分が楽しく実践して見せる」ことから始めてみると、不思議なくらい子どもが近寄ってきてくれます。

兼業主夫の体験談：朝のバタバタを乗り切る工夫

私は共働きなので、朝の時間帯が本当に戦場。以前は、
• 「ほら、早く支度しなさい！」
• 「ごはん食べ終わったらすぐ食器を片付けて！」
• 「もう時間ないよ！」

…と口だけで指示して、子どもが動いてくれずイライラしていました。

でも、ある日から思い切って「まずは自分が楽しそうに実践してみる」をスタート。
• 朝いちばんにササッと着替えて、「おはよう〜！今日もいい天気だね」と明るく声をかける。
• ごはんを食べ終わったらすぐ、テーブルを拭きながら「わー、すぐ片付けたらスッキリして気持ちいい！」とアピール。

すると子どもも「なにしてるの？手伝う！」と言ってくれることが増えていきました。以前よりも自主的に動いてくれるようになって、本当に助かっています。

明日から試せる！カンタン4ステップ
1. 親がやってみる
• 片付け、着替え、掃除など「子どもにやってほしいこと」を先に楽しそうにやってみる。
2. 声かけはポジティブに
• 「手伝ってくれたら嬉しいな」「あなたのおかげで助かるよ！」など、ワクワクする言い回しに。
3. 小さな役割から始める
• スプーンをそろえる、テーブルを拭くなど、子どもでもやりやすい部分だけでも「ありがと〜」と大げさに褒める。
4. 子どもの行動をきちんと認める
• 「すごいね！」「早いね！」「パパ（ママ）助かるよ！」とポジティブなフィードバックをするだけで、モチベーションが上がる。

まとめ

「子どもは親の言うことを聞かないが、親のしていることを真似る。」という名言を胸に、まずは大人がモデルになってみると、意外なほど子どもが素直に動き始めることがあります。
完璧ではなくても、日々の小さな積み重ねが子育てをずっとラクに、そして楽しくしてくれますよ。

もしこの記事が「ちょっと役に立ったかも」「わが家でも試してみたい！」と思っていただけたら、ぜひフォローとスキを押してもらえるとうれしいです。
フォローバックもさせていただきますので、ぜひ一緒に子育て情報をシェアして盛り上がりましょう！


#兼業主夫 ,#育児,#子育て,#共働き,#時短家事,#ライフハック,#名言シリーズ,#家族の時間,#子どもの成長,#生活改善,#笑顔の育児,#コミュニケーション術,#モチベーションアップ,#ストレスフリー,#日常を楽しむ