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【感想・ネタバレ】ひろゆきの叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」

どうも、健食さんです。

ダイエットの停滞期の人、リバウンドを繰り返してる人に指導してます。
医学部卒の管理栄養士です。

今日は昼に30分ゲームして、
YouTubeを30分みてしまった。

これはいかん!

と切り替えて、夕方から動画1本投稿、動画2本撮影しました。


茶肆ゆにわでお勧め頂いた、ひろゆき(西村博之)の叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」を読んだ感想を話します。

普段は、絶対に読まないと思う。でも、とても良い本だったので、紹介します。


高齢社会で起きている真実を、書いている章があります。

平均寿命が伸びて、高齢者がどんどん増えて、若者と高齢者の比率がひどく歪になっていることを、改めて実感。

実際、年金受給開始年齢である65歳以上を高齢者とした場合、その人口に占める割合は、2019年は28.4%、2025年には30%、そして、2055年には38%に達すると予想されています。


人口のほぼ4割が高齢者という時代になります。


一方で、一人の女性が一生のうちに産む子どもの数を平均化した数値を「合計特殊出生率」と言い、2019年の全国値は1.36%です。

2.07%に届かなければ少子化が進むため、子どもは減っています。


こうして、高齢者の比率が高くなれば、高齢者の方が一人当たりの医療費は高くなるので、日本の医療制度は限界を迎えます。


先日、社会問題解決を目的とした事業をされている日野さんにコンサルをお願いしました。

私のYouTube動画やダイエット指導を、どのように社会問題の解決に繋げられるか、一緒に考えて頂きました。

私はダイエットするにしても、ただ痩せるだけではなく、日本の伝統的な食品を使って、痩せることを勧めています。

今は、日本の農業は高齢化しており、このままでは良い食材を未来に残せないからです。

自分が痩せることで、農家を助けれらる応援できる、しかも健康になって長生きできる!

そんなダイエットができたら嬉しくないですか?!


けれど、ひろゆきさんの本を読むと、私のダイエットは健康的な高齢者が増えるだけで、確かに多少は医療費が減るかもしれないけど、医療費の社会課題に関しては根本的な問題解決にはならない、と気づきました。


日本の伝統食材を後世に伝え、医療制度を破綻させない、この2つを達成するためには、出生率も上げる必要があります。


どうすればいいんだ??

やり方は2通りあると思います。

一つは、ターゲットを40代女性にして、ダイエットしながら、妊娠しやすい体づくりも行います。

私は、実は大学ではずっと妊娠期の栄養管理について研究してたので、専門分野なんです。血糖値や血圧が妊娠に与える影響とかも研究してました。私にしかできないやり方です。


もう一つは、ターゲットを50代以降の女性にして、彼女たちに若者を応援してもらうことです。

健康的に生き生きと過ごすために、いかに食事が大切なのかを一緒に発信します。若者と高齢者でお茶会とかできたら楽しいかもしれませんね。

結果、若い頃から良い食事に取り組むようになり、大事にするようになり、素敵な出会いが増えたり、夫婦関係が良くなることで、出生率が伸びます。

自分の取り組みが、社会のためになるという視点は、すごく面白く、モチベーションにもなります。

気づかせてくれた、ひろゆきさん、日野さんに感謝申し上げます。

社会課題の解決に取り組みたい方は、日野さんに相談するとよいかと思います丁寧に、楽しく話を引き出してくれて、具体的なことまでアドバイス頂けますよ。


はい、今日は以上にします。

これから、動画の撮影がんばろう!!

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