エッセイ「論理的数学的な考え方を知るとどうなるか?」
論理的に考える。
これを僕は今までしてこなかった。
法学部出身でガチガチ文系の僕は数学が全くわからない。
そこで、図書館に出向いた。
すると「論理的考え」に関する本と出会った。
本の名前は忘れた。
しかし、その本は本当によくできていた。
東大卒の塾講師の先生が書いていて、中学1年生の数学をベースに論理的なものの考え方を書いていたのだ。
とてもわかりやすい本で、ぐいぐい読み進められ、1日で読み終えた。
そこで、論理的考え方を身につけるとどうなるか?
それは、迷うことがなくなる。
「論理的に考えたら結論はこうだろう」と、答えが一つに絞られるからだ。
また、帰納法、演繹法の考え方の説明も面白かった。
演繹法は大前提があってそれに物事を当てはめていく考え方。
帰納法は共通項を見つけて法則を見つける考え方だ。
僕は最近、数学ができないとビジネスマンとしては三流だと思うようになった。
そこで、「数学と論理」という視点から本を借りて楽しんでいるわけである。
理系でない僕は数学ができない、だからこそ、理系である父の考えがすごくシャープに思えて仕方がない。
その頭脳を理解し、また僕も同じように考えられるように、数学脳を鍛えていくつもりだ。
数学、非常に面白い。
執筆活動継続のため、よろしければサポートをお願いします。あなたのサポートがこのアカウント継続にかかっています。どうぞよろしくお願いします。