エッセイ「朝の行動をデザインして迷わず行動する」
迷わないようにすること。
賢崇式行動デザインの3大テーマの一つである。
今回は朝に迷わないで行動する方法をお伝えしたい。
寝起き。
何をするか迷う人も多いと思う。
だが、朝から何をするか迷っていたら、何をするか決めるために決断力を使わなければならなくなる。
そうなると、当然、脳への負荷がかかる。
そうならないようにするためにはどうすればいいか?
そこで、賢崇式行動デザインの出番である。
賢崇式行動デザインは朝の行動をあらかじめデザインしておく。
そう、朝に何をするかを全て決めてしまうのである。
出勤前に何をするかを決めておくと、迷わずに済む。
迷いは人の苦しみの70パーセントを占めている。
迷いを減らすことで苦しみから解放されようというのである。
次に、朝にすることをどのようにデザインするかについて述べる。
朝にすることを決める際は、まずはテーマ・目的を持ってほしい。
朝にどんな気分になりたいかだ。
成長、楽しみ、安心、やる気アップ、充実、なんでもいい。
その中から目的・テーマを選んだら、そうなれる行動をリストアップする。
それは自分の主観で決めていい。
たくさんリストアップしよう。
デザインの最初の行動はアイデアをたくさん出すことだからだ。
朝にやりたい行動をリストアップしたら、起床時間から出勤時間までの時間を計算しよう。
その朝の時間から30分を引いたものを朝活の時間とする。
そして、朝にやりたい行動を朝活の時間として決めた時間に収まるようにデザインする。
そう、デザインは枠や制限があった方がうまくいくのだ。
そして、時間という枠に行動をレイアウト、つまり配置すると、あとは行動に移すだけだ。
以上のような手順で、朝にすることをデザインしておくと迷わずに朝という貴重な時間を充実して過ごせる。
皆さんが迷いから解放されることを願って賢崇式行動デザインを使った解決策を提案しました。
今後も賢崇式行動デザインを使った解決策をアウトプットをしていくので、よろしくお願いします、