#116 服の値札を内側に隠すの購買意欲さがるのでやめてもらっていいですか?

僕の身長は中三くらいからほとんど伸びていないため、中三の時に買った中学のジャージを今だにファッションサイクルの最前線で身にまとっています。ただ母校のジャージはデザイン的には非常にイケているので、はたから見るとそこまで違和感はないです。普通のアディダスの黒ジャージなので。

そういえばこの前、はるひ○もはいていたので同じような奴はいっぱいいると思う。

それはどうでもいいが、僕はファッションセンスにかなりの難があるので、基本はシーズンごとにユニクロやGUにいるマネキンを見て、1頭買いする。そうすれば量産型男子の出来上がりというわけで、物議を醸す事はまずない。

そして、洋服屋にものすごく文句があって、なぜあんなに値札が分かりにくく、またすぐに見えない場所にあるのかが疑問なのである。

ファッションに疎い僕でもたまにはおしゃれな服を着てみたいと思うときがあるので、服屋にコソコソ行くのだが、いいなと思ったアウターの値段を確認しようにも、まずぱっと見で分かる形では表示されていない。

そして、だいたい服の中奥深くにタグと一緒についているのだが、それすらない時があったりするのは何なのだろうか。

やたらツヤ感がいいMA-1があって、値札を掘り起こしたら5万だった。パッと見、ユニクロのMA-1との違いは分からい。この4万5千円の差は??

ステータス?
優越感?
それとも本当に物の価値として素材などの差があるのか?

社会人なのでお金はもちろんあるのだが、金銭的問題ではない問題で自分にはどうしても手に取れない。

「お前ごときが5万の服をきてんじゃねえ」という外からの目では無く、
「お前はステータスや優越感のために5万の服をきている人間なんですか?」と客観的に見ている内からの目のこわさがひねくれすぎて芽生える。

ちょっと違う話になってしまった。あああ。

そこのファッションにおける自分の内面との闘いは自分の問題だが、値札を掘り返すのは恥ずかしいので、アパレル業界の皆さん、気が向いたらもうちょいわかりやすい感じで表示してくれると助かります。


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