【地方創生🔥】広がるデジタル地域通貨による地域活性化への軌跡💰
今回の英語ニュース📢
Regional Digital Currencies Gaining Ground in Japan
特定の地域のみに流通する「デジタル地域通貨」を発行する動きについて、今回は着目していきたいと思います💖
この動きが今後加速するとすれば、地方銀行もまだまだビジネスのチャンスが期待できるようになるのかもしれません?!
ただ、物事には必ずメリット、デメリットがありますから双方の視点を大切に考えをまとめたいと思います👍
英語トピックス👍
financial institutions 金融機関
issue ~を発行する
currencies 通貨
revitalize ~を再活性化させる
regional economies 地域経済
explore ~を模索する
business opportunities ビジネスの機会
ties with local communities 地域との連携
via ~を経由して、~を通して
certain 特定の、とある
municipalities 自治体
paper-based 紙媒体の
この記事に対するコメント💚
特定の地域のみに流通する
「デジタル地域通貨」を発行する目的は
①地元のキャッシュレス化や経済活性化を支援するとともに
②地域との連携を深めてビジネス機会を探ることにあると言及されています
デジタル地域通貨は、特定の自治体やコミュニティー内での買い物などに使え、主にスマートフォンアプリでの決済となります
よって、他の地域では「地方のデジタル通貨」が使用できないため、お金が地域外に流出しないことが期待できます
また、紙媒体の通貨よりもコストカットが期待できることもメリットに挙げられるでしょう👍
その他にも「ポイント制」を導入したり、「特典」を付与したりすることでよりその地域における経済活性化に繋がりますね🌟
「地元事業者との新規ビジネスにつながる可能性がある」という声も上がっていますから、今後の動向にも着目したいですね!
日本において、地方創生という言葉は今後の経済活性化に向けて、ならびに都市圏との格差是正のために非常に大切なキーワードであることは事実です
しかし、この取り組みにおいて
①人口減少、②後継者問題
③地方財政の持続可能性問題
④キャッシュレス化などシステム設計におけるセキュリティ問題
⑤不十分な貨幣の流動性による逆効果
⑥境界に属する線引き問題など
懸念される項目もたくさんあることにも配慮しなくてはならないのかもしれませんね
経済学Tips🌈
(1)地域の視点から見た人口減少の影響
①労働力人口の減少➜精算活動への影響
②地域での生産額の減少
➜規模の経済といメリットを享受できにくくなる可能性⤴️
③公共財供給における負担
➜供給・維持のために一人当たり負担が増加
④地方財源の不安定化
➜財源である税収は減少ならびに
その変動が大きくなる可能性が高まる
⑤医療、社会保障への影響
➜高齢化問題、負担率の増加による懸念
(2)ある地域の人口動態について定式化
<表記について、以下を定義します>
人口:N、時点:t、地域:j
出生数:B 死亡数:D
他地域からの流入:I 流出:E
Nj,t=Nj,t-1+Bj,t-Dj,t +Ij,t -Ej,t ・・・①
と表現できます
ここで、「自然動態」と「社会動態」に分類すると
自然動態は【Bj,t-Dj,t 】・・・②
社会動態は【Ij,t -Ej,t】・・・③ますね
※この地域間の移動が今回の要点なります👍🏻
ここで、人口変化=自然動態変化+社会動態の変化となるので
(Nj,t-Nj,t-1)÷(Nj,t-1)
={(Bj,t-Dj,t)÷Nj,t-1}
+{(Ij,t -Ej,t )÷Nj,t-1}
※1時点前(t-1)の人口でデフレートすることで、変化率を求めている計算過程になりますね
最後に、地方財政との関連を
まとめさせていただくと📝
人口流入(Ij,t)を増加させるために施策公共サービスなど環境の整備により地域の魅力度向上のために励んでいます
しかし、経済規模拡大のためには財源が必要となりますが
その財源に関しては偏りがあり、負担が重たくなる懸念もあります
「地方創生&地域活性化」というキーワードには今後とも着目していきたいなと思いますし、私自身も将来どこかで地元地域への恩返しができるような人間になりたいなと思います💖
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